欅坂46菅井友香「新しい欅坂の可能性を広げていけたら」

エンタメ総合
2020年02月25日
「イオンカード新生活キャンペーン発表イベント」

 欅坂46の菅井友香、土生瑞穂、守屋茜、渡邉理佐、田村保乃、森田ひかる、関有美子が「イオンカード新生活キャンペーン発表イベント」に登壇した。

 春っぽい爽やかなOL姿で登壇した7人。CM撮影について森田は「私たち2期生は演技にも初挑戦。不安や緊張もあったんですけど、先輩方に助けていただきながらすごく楽しく撮影することができました」と感想を語った。

 CM中にも着用しているOLっぽい衣装について、守屋は「普段こういう衣装を着る機会がなかなかないので、こうして着れることがすごくうれしい。春がテーマなので、顔色も明るく見えて、すごく気に入っています」と笑顔。

 また「アイドルじゃなかったら今何をしていたか?」と問われると、渡邉は「保育園の先生に憧れていたので、アイドルになってなかったら、保育士になっていたのかな」と。田村も「保育の勉強をしていたので、オーディションを受けて合格していなかったら、保育士になっていたのかな」と明かした。

 また土生は「ヘアメイクの専門学校に通おうと思っていたので、欅坂になっていなかったら、今頃メンバーのメイクをしていたかも」と明かすと、メンバーから「メイクしてほしい」という声が上がっていた。

 今回のカードのキャンペーンを利用して欲しいものを1人ずつ明かすことに。それぞれ「温泉旅行」(菅井)、「コーヒーメーカー」(土生)、「加湿器」(守屋)、「オーブンレンジ」(渡邉)、「掃除機」(関)、「お鍋」(田村)、「全身鏡」(森田)と挙げ、森田が「ダンスの振り付けを確認するのに、お家でも確認したいので、大きいのが欲しいな」と理由を明かすと、菅井が「ダンス、上手だもんね」と納得していた。

 イベントの中盤には、1期生(菅井、土生、守屋、渡邉)と2期生(田村、森田、関)で分かれ、社会人意識調査として、お金などに関する問題に○×で答える企画に挑戦。

 正解が多かった方に、先ほど明かした欲しいものが後日贈られると告げられると、意気揚々と挑戦。クレジットカードの歴史やお金に関する常識問題に、少し苦戦しながらも、3つの正解で引き分けになり、最後は早く答えた人がいたチームが勝利を獲得できることに。この問題で、ヒントにピンときた守屋が正解し、1期生が勝利した。

 先日、初主演舞台の千秋楽を終えた菅井が2期生にチャレンジする時のアドバイスをすることに。「『艱難(かんなん)汝を玉にす』という言葉が私のモットーなんですが、困難とか苦労を乗り越えるほど、立派になれるんだよってことなんですが、それをいつも胸に止めてます。この言葉のように、失敗とかを恐れず、失敗からも学べることがあると思うので、自信を持って発信して、何でも挑戦してもらって、欅坂の力になってもらえたらうれしいなと思ってます」と伝えると、森田が「すごく心に染みました。2020年も菅井さんのアドバイスを生かして、たくさんのことに挑戦していきたいです」と意気込んだ。

 最後に菅井が「このCMのように、欅坂46も新しいメンバーが入ってきたりとか変化の時期にいるのかなと思います。今までやってきたことも大事にしながら、みんなで力を合わせて、新しい欅坂の可能性を広げていけたらいいなと思っています。前向きにどんなことにもチャレンジして、ファンの方によろこんでいただけるように、そして形として何か残せるように精いっぱい頑張りたいと思います」と抱負を語った。