13年ぶり復活の『ハケンの品格』に小泉孝太郎が出演!主任から課長に出世

エンタメ総合
2020年02月27日

13年ぶりに復活する4月期スタートの篠原涼子主演ドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系)に、前作も里中賢介役で出演していた小泉孝太郎の出演が決定した。

一匹狼の派遣社員・大前春子(篠原)が、「働き方改革」「高齢化」「副業」「アウトソーシング」「AI導入」「過労死」など、労働を取り巻く環境がカオスと化した令和に復活。新しい時代の働く者の品格を問う。

13年前の前作でマーケティング課の主任だった里中(小泉)だが、「ハケン弁当」の大成功にも後押しされて出世コースに乗った結果、営業事業部営業企画課・課長に出世。

しかし、近年の働き方の複雑化やそれぞれの立場によっての矛盾や対立が増え、それでもいい管理職であろうと不器用に汗をかく毎日を送る中、右肩下がりの会社とその社員たちに刺激を与えようと、一大決心で“スーパーハケン”春子を呼び出す。

里中は揺らぐ会社(S&F)を立て直すことができるのか。春子との恋の行方にも注目だ。

『ハケンの品格』
日本テレビ系
2020年4月期スタート 毎週水曜

<小泉孝太郎 コメント>
復活を聞いた時は、もちろんうれしかったですが、「本当に…?」とちょっと信じられない思いの方が強かったです。ただ、今日衣装合わせをして、スタッフさんと会って、役柄・共演者の話をしていく中で徐々に実感が沸いてきました。また大前春子に会えると思うと…視聴者の皆さんと同じくらい楽しみです。
13年という時がたっていますが、それぞれがそれぞれの場で活躍、成長して、また集まってお芝居ができる事は何よりの喜びですし、一度一緒に作品を作ったことのあるチームだからこそのあうんの呼吸、チームワークが発揮できるのではと思っています。
僕が演じる里中は、主任から課長に昇進してはいますが、彼の持つ人柄は変わっておらず、立場が変わったからこその悩みや目線は、きっと視聴者に近いものだと思うので、里中を通していろんなことを感じていただけたらうれしいです。
当時も「チーム ハケンの品格」の熱量には特別なエネルギーを感じていたので、それをさらにパワーアップして皆さんにお伝えしたいです。初めて見る方にも、そして前作から引き続き見てくださる方にも、一緒にワクワクできるような作品にできたらと思っています。