『鈍色の箱の中で』神尾楓珠が最も切ないキスシーン

エンタメ総合
2020年03月06日
『鈍色の箱の中で』

 連続ドラマ『鈍色の箱の中で』(テレビ朝日)が、3月7日(土)放送の第5話から最終章へ突入する。

 篠原知宏さんの同名LINEマンガが原作。同じ分譲マンションに住む幼なじみの高校生たちが織り成す、初恋をテーマにした偏愛ラブストーリー。ヒロイン役の久保田紗友をはじめ、萩原利久、神尾楓珠、岡本夏美、望月歩と実力派の若手キャストが集結している。

 第5話では、あおい(岡本)が病院へ運ばれた原因が妊娠だと判明。利津(神尾)の複雑な家庭環境と、心ない言動の裏に隠された悲しい真実も明らかになる。家の中にも、美羽(久保田)の心の中にも自分の居場所がないと感じた利津は失意の中、マンションの屋上である行動に出て…。

 一方、綾芽(筧美和子)は美羽に「彼氏さん、少しお借りしてもいいかしら?」と挑戦的に声をかけ、マンションの集会室のソファで基秋(萩原)に強引にキスを迫り…。クライマックスには、今作史上最も切ない利津の涙のキスも描かれる。

 なお、3月7日(土)後8時から主要キャストが勢ぞろいして「『鈍色の箱の中で』最終章突入スペシャル #ニビハコ生配信」と題したライブ番組の配信を行う。

<第5話(3月7日(土))あらすじ>
 マンションのエントランスで突然倒れたあおい(岡本夏美)は、そのまま救急車で病院に運ばれ、妊娠していたことが発覚。悟(望月歩)は原因を作ったと思われる利津(神尾楓珠)を追及するが、利津は「終わった話だ」と言って、そっけなくその場を立ち去ってしまう。
 あおいを傷つけられた悟だが、なぜか「あいつを責める資格なんてない」と肩を落とす。そんな悟に、基秋(萩原利久)は黙って寄り添うことしかできなかった。
 いっぽう、目を覚ましたあおいは、美羽(久保田紗友)に「利津のことが好きだ」といいながら、何も気づかなかった美羽を責め、突き放す。
 マンションに戻った美羽と基秋の前に、綾芽(筧美和子)が現れる。「彼氏を借りる」と言って、集会場に基秋を連れ込むが…。

<ライブ配信番組情報>

『鈍色の箱の中で』最終章突入スペシャル #ニビハコ生配信
3月7日(土)後8時から

番組LINE公式アカウント:https://lin.ee/1cT6qlv
番組Instagram公式アカウント:https://www.instagram.com/nibihako/
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