中村倫也主演映画『水曜日が消えた』公開延期

映画
2020年05月05日
『水曜日が消えた』

 5月15日(金)に公開を予定していた中村倫也主演映画『水曜日が消えた』の公開延期が決定した。

 配給の日活は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う各行政機関の発表、及び感染拡大の予防対策のため来場者の安全と健康を第一に考え、公開延期を決定。延期後の公開予定日は、決まり次第『水曜日が消えた』公式ホームページ、公式SNS等で発表される。なお、本作の前売券(ムビチケカード)は、延期した後の公開でも使用できる。

 本作は、1人の人間の中で曜日ごとに入れ替わる性格も個性も異なる“7人の僕”を主人公に、その中で最も地味でつまらない、通称“火曜日”の視点を通して描く世界の物語。「映像作家100人2019」に選ばれた吉野耕平が監督・脚本・VFXを担当し、本作で長編映画デビューを果たす。

「水曜日が消えた」
近日公開

出演:中村倫也/石橋菜津美 中島歩 休日課長/深川麻衣 きたろう
監督・脚本・VFX:吉野耕平

<STORY>
幼い頃の交通事故をきっかけに、ひとつの身体の中で曜日ごとに入れ替わる“7人の僕”。各曜日の名前で呼び合う彼らの中でも、“火曜日”は一番地味で退屈な存在。今日も“火曜日”はいつも通り単調な一日を終えると、また一週間後に備えて、ベッドに入る。それは突然やってきた。“火曜日”が朝目を覚ますと、周囲の様子がいつもと違うことに気付く。見慣れないTV番組、初めて聞く緑道の音楽…そう、“水曜日”が消えたのだ。水曜日を謳歌する“火曜日”だったが、その日常は徐々に驚きと恐怖に変わっていく。残された“火曜日”はどうなってしまうのか。

公式HP:wednesday-movie.jp
公式Twitter:@wednesday_movie

©2020『水曜日が消えた』製作委員会