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映画『その手に触れるまで』ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督からコメント到着

 第72回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞したジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督最新作『その手に触れるまで』。兄弟でもある両監督から、日本の観客に向けたメッセージが届いた。

 現在、日本同様に新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ベルギーで自宅待機中のダルデンヌ兄弟。今回YouTubeで公開された動画は自宅で撮影されたということで、2人の趣味をのぞき見るようなものにもなっている。

 兄のジャン=ピエールは写真好きとあって、背後にはロバート・フランクのポスターが貼られている。一方、リュックの背後に見えているのは天井まで届くおびただしい数の書籍だ。

 両監督は日本で観客や取材陣と直接会えなかったことを残念がっていたが、今回の動画は2人のベルギーでの暮らしぶりを垣間見られる貴重な機会となった。コメントの抜粋は、下記を参照。

<動画>
■映画『その手に触れるまで』ダルデンヌ兄弟から動画コメント到着!

<コメント>
■ジャン=ピエール・ダルデンヌ コメント
COVID-19で自宅待機中のベルギーからのメッセージです。
死に至らしめる狂気に取り憑かれた思春期の少年が元の人生を取り戻す旅を、
皆さまが、熱心に、夢中になって、注意深く観て下さることを期待しています。

■リュック・ダルデンヌ コメント
この映画の邦題は「その手に触れるまで」です。
コロナウイルスで皆が自宅待機している今、とても具体的な意味合いを持ちます。
私たち二人はこの映画を作った時、映画の中のアメッドの母親のような気持ちでした。
友達と遊ぶのが好きだった子に戻るように試みました。映画をお楽しみください。

<作品情報>
『その手に触れるまで』
キャスト:イディル・ベン・アディ、オリヴィエ・ボノー、ミリエム・アケディウ、ヴィクトリア・ブルック、クレール・ボドソン、オスマン・ムーメン
監督・脚本:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
後援:ベルギー大使館
配給:ビターズ・エンド

<あらすじ>
13歳の少年アメッドはどこにでもいるゲーム好きの普通の少年だったが、尊敬するイスラム指導者に感化され、過激な思想にのめり込み、学校の先生をイスラムの敵を考え、抹殺しようとする。狂信的な考えに囚われてしまった少年の気持ちを変えることはできるのだろうか…?

公式サイト:http://bitters.co.jp/sonoteni/

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