日テレで巨人戦を開幕戦から5試合連続地上波放送 副音声には亀梨和也が登場

エンタメ総合
2020年06月09日

 日本テレビは、6月19日(金)に開幕するプロ野球公式戦の読売巨人軍主催試合を、開幕戦から5試合連続地上波で放送すると発表した。

 新型コロナウイルスの影響で、当初の予定から約3か月開幕が遅れ、当面の間は感染防止のため無観客での開催となるプロ野球公式戦。異例のシーズンスタートになる中、開幕戦を含め、地上波、BS、CS、インターネット配信を通じて放送する。

 プロ野球公式戦日程は、現在7月23日(木)まで発表されている。それを受けて日本テレビでは、この期間の読売巨人軍主催試合全15試合のうち、地上波では開幕戦からの5試合連続を含む6試合、BS日テレではトップ&リレーナイターの2試合を含む12試合、CS放送の日テレジータスとインターネット配信のジャイアンツLIVEストリーム・Huluでは15試合、TVerでは開幕3連戦を放送・配信すると発表。

 また、今年の日本テレビの野球中継のタイトルを「DRAMATIC BASEBALL 2020」と一新。野球の競技性を伝えることはもちろん、プレーの背景にあるドラマに迫ることを目指し、テレビ中継ならではの感動を届ける。地上波放送では、亀梨和也を“DRAMATIC BASEBALLサポーター”に、豪華ゲストと共に副音声で無観客試合を楽しめる施策も。スタジオの模様は番組公式ホームページで生配信される。

 5試合連続地上波放送決定を受け、読売巨人軍の原辰徳監督は「5試合連続の地上波放送で、開幕ダッシュを狙います。テレビの前のファンの皆さんの声援は必ず、私たちの元に届き、力になります。最高のプレーで感動と興奮をお届けしますので、私たちの戦う姿をぜひご覧ください」とコメントを寄せている。

<WEB>
「DRAMATIC BASEBALL 2020」公式サイト:https://www.ntv.co.jp/baseball/articles/34ue2ugu79xyo062s3.html