内藤剛志主演『警視庁・捜査一課長2020』7月期も継続で初の2クール放送

ドラマ
2020年06月18日
『警視庁・捜査一課長2020』

 内藤剛志が主演する『警視庁・捜査一課長2020』(テレビ朝日系(木)後8・00)が7月期も継続し、シリーズ初の2クール放送となることが発表された。

 ヒラ刑事からはい上がった“たたき上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤)と捜査員たちの熱き奮闘を描く人気作の連ドラ第4弾。4月9日にスタートし、第4話(4月30日放送)の世帯平均視聴率は歴代1位タイの14・5%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。新型コロナウイルス感染拡大の影響で撮影スケジュールに変更が生じたため第7話以降の放送を延期していたが、6月18日から再開した。

 内藤は「2クールには、“何かが変わるかも知れない”という楽しみがあります。登場人物の関係性が少しずつ変化していくかもしれないし、連続するストーリーも作ることができる…。いつもとは違う新しい試みができる可能性を感じて、とてもワクワクしています!」と気合十分。さらに、「後半にかけて『捜査一課長』はますます盛り上がっていきます。秋まで毎週、木曜夜8時を楽しみにしてください!」と呼びかけている。

<内藤剛志(大岩純一 役)コメント>
『警視庁・捜査一課長』シリーズで2クール放送に挑むのは初めてですが、単発でも連続ドラマでも毎回フレッシュな気持ちで臨んできたので、そういう意味ではプレッシャーはありません。でも、2クールという長さには、“何かが変わるかも知れない”という楽しみがあります。登場人物の関係性が少しずつ変化していくかもしれないし、たとえばある重要人物が数回にわたって登場するなど、連続するストーリーも作ることができる…。いつもとは違う新しい試みができる可能性を感じて、とてもワクワクしています!
 僕らも約2か月間、撮影を休止しましたが、その間にいろいろ考えました。ずっと心にあったのは“転んでもただでは起きないぞ”“ピンチをチャンスに変えていこう”という強い決意です。だからこそ単に2クールやり遂げる、というだけでなく、“何か新しいことに挑んでいこう”と今、スタッフ、キャストとアイデアを出しあっています。後半にかけて、『捜査一課長』はますます盛り上がっていきます。この夏も、毎週木曜夜8時を楽しみにしてください!

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