佐々木蔵之介、小池栄子、稲垣吾郎らによる朗読劇「もうラブソングは歌えない」8月上演、ライブ配信も【コメントあり】

エンタメ総合
2020年07月21日

朗読劇「もうラブソングは歌えない」

出演者コメント

佐々木蔵之介「ひとりのふたり」

ゆっくりと動き始めました。また歩みを止めることがあるかも知れません。
今、舞台に立たせていただけることを、心より感謝いたします。劇場で、皆さまをお待ちしております。
或いは、光で?
電波で?お宅へ伺います。Liveを一緒に楽しみましょう!

小池栄子「ひとりのふたり」

不器用な大人たちのそっと見守りたいかわいいお話です。素敵な音色と共に 、 お客様と、優しく、はにかむ様な時間を過ごせたらと思います。17年ぶりの蔵之介さんとのお芝居、とってもワクワクしています。

勝村政信「ひとりのふたり」

こんな時だからできることがある。
こんな時だから出会えることもある。
こんな時に僕らにできることは、とても小さい。
そんなとても小さいことを、僕らはたくさん積み上げる。
その先に、小さな希望が見えているかもしれない。
だから僕らは必死に、とても小さいことを積み上げ続ける。

木村多江「ひとりのふたり」

その一言が言えない、その一歩が踏み出せない。そして年を重ねると踏み出すより、諦めを覚える。
そんなもどかしいけれど愛おしい人たちを、素敵な方々と生み出すなんて、今からワクワクしています。

稲垣吾郎「カラマツのように君を愛す~小説『 しあわせのパン 』 より」

ご覧いただく皆さんの心に何か温かい気持ちが残るよう1行1行を大切に、初の朗読劇に参加させていただきます。三島さんとは以前、映画「少女」でご一緒させていただいた際、素晴らしい感性で引っ張ってくださったので、今回またご一緒できてうれしいです。
門脇さんとは初めてですが、どんな距離でリーディングさせていただけるか今から楽しみです。

門脇麦「カラマツのように君を愛す~小説『 しあわせのパン 』 より」

初めて朗読劇に参加させていただけると聞き楽しみにしていたのですが、いざ台本を読んでみたらほとんどせりふがない役でした。
普通の朗読劇とは一味違う参加の仕方になりそうです。
どんな作品になるのか私もまだ想像がつきませんが、三島監督と稲垣さんと共に五感で楽しめるすてきな朗読劇を作れたらと思っています。

りょう「大山夫妻のこと」

脚本家、シナリオ、俳優、ワークショプ、業界、結婚、夫婦、子育て、セックスレス、コロナ…。
特に私のような職業では、近くに存在する言葉が描かれたこの劇を。同じお仕事になる時はいつも、近くで心強い存在でいてくださる三宅弘城さんと、朗読できる喜びといとおしさが皆様に伝われば幸いです。

三宅弘城「大山夫妻のこと」

4月に舞台が途中で中止になり、それから4か月。ライブ、生で演ることに飢えておりました。
そこでこの刺激的な作品を盟友・りょうさんと演らせていただけるのは更に刺激的です。
すみません、おそらく自分が一番楽しみます。

YOU「大山夫妻のこと」

こんなふうに会話を交わせる2人って、出会えて良かったんじゃないかなーって思えて。だから結論よりも、何だか気持ちがよくて。それにしても、いつだって、妻は進んでゆこうとしますねぇ。笑

マキタスポーツ「大山夫妻のこと」

YOUさんとは以前、夫婦役を演じたことがあります。その時は心のディスタンスがある冷え冷えとした夫婦でした。今度はどんな距離のふたりになるやら。楽しみです。足立さん、よろしくお願い申し上げます。

公演情報

朗読劇「もうラブソングは歌えない」
2020年8月8日(土)~10日(月・祝)

会場:国際フォーラム ホールC

<チケット料金>
劇場:6000円(税込・全席指定)
配信視聴券:3000 円(税込)

チケット販売:一般発売7月29日(水)正午
プレイガイド情報:後日発表

企画・製作・主催:TBS

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/event/moulovesonghautaenai/

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