前川知大×亀梨和也が初タッグ!「迷子の時間」2020年11月上演決定!コメントも到着 | TV LIFE web

前川知大×亀梨和也が初タッグ!「迷子の時間」2020年11月上演決定!コメントも到着

エンタメ総合
2020年08月05日

10年ぶりに劇場で作・演出を手掛ける前川知大の作品『迷子の時間』-「語る室」2020-が、2020年11月より上演される。主演は、5年ぶりの舞台出演となる亀梨和也に決定。併せて、前川と亀梨よりコメントも到着した。

本公演は、PARCO劇場のオープニング・シリーズを飾る一作として昨年より準備が進められていたが、新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、今年4月に予定していた発表は見送りに。演劇界を横断して組織された「緊急事態舞台演劇ネットワーク」によるガイドラインなどに沿い、少しずつ劇場や舞台公演が再開し始めたことを受け、この度発表される運びとなった。

作・演出を手掛けるのは、演劇界の各賞を受賞し、近年では「太陽」や「散歩する侵略者」などの作品が次々と映画化されるなど、日本を代表するクリエイターの前川知大。2015年に自身が主宰する劇団イキウメで上演された「語る室」をベースに、10年ぶりの登場となるPARCO劇場のオープニング・シリーズに相応しい2020年版を新たに贈る。深遠さを増した独自のSF的な世界観から、今を生きる意味を問いかけてくる、まさに前川ワールドの真骨頂といえる作品だ。

そして主演を務めるのは、蜷川幸雄演出の音楽劇「靑い種子は太陽のなかにある」以来、5年ぶりの舞台出演となる亀梨和也。前作では、自分自身の正義とスラムでの正義の間で葛藤し、さらに恋人との死別を経験する青年という難役を見事に演じきった。今回は、失踪した子供の叔父で奇妙な幻覚に悩む警察官を演じ、自身初となるストレートプレイにも挑戦する。

発表にあたり、前川は「この公演の幕が開く11月に、社会がどういう状況になっているかは、誰にも分かりません。いま上演発表はすべきなのか、迷いました。PARCO劇場、亀梨さんと相談し、だったら迷ったまま発表してしまおうと決めました」と、明かした。しかし「迷っているからこそ、日々変わる状況に臨機応変に対応できることがあると信じます」と思いを語る。

亀梨も「初めてのストレートプレイ。昨年、このお話を頂いた時、嬉しさと同時に、初めてだらけの環境に正直不安もありました。日々、世の中の状況が変化していく中、みんなで話し合いを重ね、今という時間を柔軟にとらえ、さまざまな決断、出来る準備を進めていきたいと思います」と意気込みを見せた。前川と亀梨のコメント全文は、次ページを参照。

<前川知大 コメント>
この公演の幕が開く11月に、社会がどういう状況になっているかは、誰にも分かりません。いま上演発表はすべきなのか、迷いました。PARCO劇場、亀梨さんと相談し、だったら迷ったまま発表してしまおうと決めました。迷ったまま、私たちは準備を進めています。迷っているからこそ、日々変わる状況に臨機応変に対応できることがあると信じます。
舞台は、神隠しにあった子供をめぐるSFミステリー「語る室」(2015年)を、亀梨さんと一緒に「迷子の時間」として語りなおそうと思います。ある田舎町の交番前で、なぜかバーベキューの準備をしているとぼけた警察官がいます。神隠し事件の関係者が集まって語り合ううちに、いつの間にか異界が口を開けている…。
その警察官を亀梨さんにお願いしました。どう変わっていくのか楽しみです。

<亀梨和也 コメント>
蜷川さんとご一緒させて頂いて以来の5年ぶりの舞台で、初めてのPARCO劇場。また、オープニングの一年に参加させて頂けること、本当にありがたく感じています。
そして、初めてのストレートプレイ。昨年、このお話を頂いた時、嬉しさと同時に、初めてだらけの環境に正直不安もありました。日々、世の中の状況が変化していく中、みんなで話し合いを重ね、今という時間を柔軟にとらえ、さまざまな決断、出来る準備を進めていきたいと思います。
今だから、今しかできない時間を、前川さんをはじめ、キャスト、スタッフのみんなでしっかり積み上げていきたいです。
みなさんにお知らせをさせて頂くタイミングを日々話し合ってきました。本当に難しい世の中ですが、気持ちが繋がれるもの、今共有させて頂けるものを。その想いで発表させて頂きました。

<公演情報>
『迷子の時間』-「語る室」2020-
【東京公演】
公演期間:2020年11月公演予定
会場:PARCO劇場
※ほか大阪公演の予定あり

作・演出:前川知大
出演:亀梨和也 ほか

企画・製作:パルコ

<あらすじ>
田舎町、ある日の夕方。
人気のない山道で、一人の園児と幼稚園送迎バスの運転手が姿を消した。
バスはエンジンがかかったままで、争った跡はなかった。
手掛かりはほとんどなく、五年経った今も二人の行方は分からないままだ。
消えた子供の母、その弟の警察官、バス運転手の兄。そして三人が出会った人々…。
奇跡を信じて嘘をつき続ける霊媒師、
帰ることのできない未来人、
父の死を知り実家を目指すヒッチハイカー、
遺品から亡き父の秘密に迫ろうとする娘。
彼らを通じて、奇妙な事件の全貌が見えてくる−。

公式サイト:https://stage.parco.jp/