木村拓哉が警察学校を取材、リアル“教場”の過酷訓練に「これはきついぜ」

エンタメ総合
2020年12月18日

『Mr.サンデーSP 実録・ドラマ「教場」警察学校の真実』

12月20日(日)放送の『Mr.サンデーSP 実録・ドラマ「教場」警察学校の真実』(フジテレビ系)に、木村拓哉がゲストとして生出演する。

2021年1月3日(日)、4日(月)放送の二夜連続SPドラマ『教場II』で、神奈川県警警察学校が誇る、冷徹で“最恐”の教官・風間公親を演じている木村。今回は、木村が実際に「宮城県警察学校」を訪れた際の模様と、番組が学生たちに3か月間密着して取材した内容を送る。

宮城県警察学校は、東北地方最大の規模を誇る警察学校。警察官の採用試験に合格した学生たちが、寮で同期と寝食を共にし、一人前の警察官を目指している。ドラマ『教場II』の劇中でも使用された眼鏡を掛け、「リアルな教場がこの眼鏡越しにどのように映るのか、すごく楽しみ」と語る木村は、教官の案内で本当の“教場”に足を踏み入れる。「今日一日こちらにお邪魔することになりました」とあいさつし「(担任の)小山教官は皆さんにとってどんな教官?」と学生たちに問いかける。

『Mr.サンデーSP 実録・ドラマ「教場」警察学校の真実』

この日は、校内にある交番を模した建物で、届けられた落とし物の処理法を学ぶ授業が行われていた。学生が落とし物の拾い主役と警察官役に分かれて行うロールプレーイング形式の授業だが、木村は「自分が一般人役をやりましょうか?」と自ら提案し、授業に参加することに。教官役の血が騒いだのか、警察官役の学生へ鋭い質問をする場面も。授業を終えると「一般人役も大変ですね」と振り返った。

『Mr.サンデーSP 実録・ドラマ「教場」警察学校の真実』

また、木村はドラマ『教場』でも描かれた“集団走”を見学する。集団警備力を鍛えるため、重さ約5キロもあるジュラルミン製の盾を持ちながら走るという過酷な訓練を受ける学生を目の当たりにした木村は「これはきついぜ」と舌を巻く。そして集団走を終えた学生に話を聞き、「これが今使っていた盾ですか?」と実際に盾を持ってみるが、「これ5キロじゃ済まないですよ」と驚く。

その後も木村は、鑑識作業の体験や食事の時間を通して学生たちと交流し「なんで警察官になりたいと思ったの?」と問いかけ、それぞれの思いを持って警察官を目指す学生たちの本音を聞く。

実際の“教場”は木村の目にどう映ったのか?番組が3か月間密着取材した中で見えた、知られざる警察学校の全貌を紹介する。

©フジテレビ

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