米津玄師の書き下ろし楽曲が『news zero』新テーマ曲に決定【コメントあり】 | TV LIFE web

米津玄師の書き下ろし楽曲が『news zero』新テーマ曲に決定【コメントあり】

エンタメ総合
2020年12月25日
米津玄師
photo by 奥山由之

『news zero』(日本テレビ系)の2021年1月からの番組テーマ曲を米津玄師が手掛けることが発表された。

米津玄師は、今年8月にリリースしたアルバム「STRAY SHEEP」が150万枚を超えるメガヒットを記録。男性ソロアーティストとしては14年10か月ぶり、オリジナルアルバムとしては15年9か月ぶりの快挙で「平成生まれアーティスト史上初の150万枚突破作品」として歴史の一ページにその名前を刻んだ。

また、公式YouTubeチャンネル登録者数は日本人アーティストとしてトップの564万人、YouTubeの総再生回数は33億回を超える。

普段はめったにメディアに登場しないが『news zero』ではこれまで、今年8月の有働由美子キャスターとの対談など、継続的に取材を続けてきた。現代社会や、ニュースで伝えられるさまざまな出来事に対して、「本当は白と黒だとか善と悪だとか、そういう単純な対立に回収できるようなものではない、いろんなグラデーションがあるはず」という思いを抱いていたという米津。

そんな思いを込めて、『news zero』のために書き下ろす新曲は、現在制作中。「夢と現実の間を反復する」ことがテーマの新曲になるという。楽曲は2021年1月4日(月)、新年初回となる『news zero』の中で初めて放送される予定。

米津玄師 コメント(書き起こし)

今回の曲に関していうと「夢と現実の間を反復する」っていう曲にしたいなと思っていて。
現実のある意味虚しい出来事だったり、怒りを感じるような事だったり、見渡してみるとそういうものがいくらでもころがっている。残酷なまでの「現実」と、そこから対極にある「安らかな夢の中」、その夢と現実の間を反復しながら生きていくというのが、自分にとってはものすごく大事なんじゃないかという風に思っていて。
夜のニュースを見てそのあと眠りにつくじゃないですか。どういう風に眠りにつくかは人によって違うと思いますけど、少なくとも自分は「安らかな空間」というものが生きていく上で必要不可欠だった人間なので、自分と同じような人間もいくらかいるだろうと。共感してもらえたらありがたいかなと思います。

有働由美子メインキャスター コメント

米津さんの作る曲には、表に文字として現れる歌詞のその奥に、いつも深い意味と、想い、そして祈りが、込められていると感じています。
今年コロナのさなか、インタビューさせていただいたとき、ご自分の心にこれほど逃げずに向き合う方がいるのかと少し驚きました。だからこそなのか、米津さんから生まれてくる言葉は、悲しいことを語るときもなにか祈りのように聞こえる気がしています。
私たちが日々伝えているニュースは、表は、現象と見えますが、そのひとつひとつに幾人もの物語が存在し、いろんな思いが交錯して、発生しています。
悲しいニュースも許しがたいニュースも嬉しいニュースも。
米津さんが作ってくださる曲、聞かせていただくのが楽しみで仕方ありませんし、毎晩どんな辛いニュースが並んでも、最後には米津さんの曲が待っていると思うと、心穏やかになれる気がします。
米津さんの曲と一緒に『news zero』もまた一歩前に進めればと思います。

『news zero』
日本テレビ系
毎週月曜~木曜 後11・00~11・59
金曜 後11・30~深0・30