SixTONES京本大我主演ミュージカル「ニュージーズ」今秋上演決定【コメントあり】

エンタメ総合
2021年07月25日

ミュージカル「ニュージーズ」

SixTONESの京本大我が主演するミュージカル「ニュージーズ」が、10月から東京・大阪で上演されることが決定した。

「ニュージーズ」は、ボブ・ツディカーとノニ・ホワイトが脚本を手掛けた同名映画を原作に、ブロードウェイでディズニー・シアトリカル・プロダクションズ製作により初演。1899年のニューヨークを舞台に、新聞販売の少年たち“ニュージーズ”の奮闘を描き、トニー賞では8部門にノミネートされ、2部門を受賞。ドラマ・デスク・アワードでは6部門にノミネートされ、2部門を受賞。ブロードウェイで2年間、通算1004公演を達成した。

「美女と野獣」「アラジン」「天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~」など数々のヒット作を生み出し、アカデミー賞8度の受賞を誇るアラン・メンケンが音楽を、ジャック・フェルドマンが作詞を担当。「ラ・カージュ・オ・フォール」「トーチソング・トリロジー」で知られ、トニー賞を4度受賞しているハーヴェイ・ファイアスタインが脚本を手掛けた。

日本初上陸となる今回は、「エリザベート」「モーツァルト!」「レディ・ベス」「1789-バスティーユの恋人たち-」「ロミオ&ジュリエット」など、多くの大ヒット作を生み続ける日本ミュージカル界の巨匠・小池修一郎(宝塚歌劇団)が脚本を担当。そして“ニュージーズ”のリーダー的存在であるジャックをSixTONESの京本大我が演じる。

当初は2020年5月に公演が予定されていたが、コロナ禍の影響で全公演中止を余儀なくされた。1年半越しの上演決定を受け、京本は「ついに皆様の元へお届けできることを心から幸せに思います。この一年、ただただ悔しく複雑な想いを抱えていましたが、この作品と奇跡の再会を果たせたことに感謝をし、今はただそれだけをかみ締めたいと思います」とコメントしている。

演出/日本語訳/訳詞:小池修一郎(宝塚歌劇団)コメント

いよいよ「ニュージーズ」が再始動いたします! 昨年3月、1幕をザッと通した段階で稽古は止まり、数日後に公演中止が決定しました。感染防止のため、全員そろうことなく解散となりました。集まったら、悔し涙の洪水以外なかったでしょう。その涙をエネルギーに変え再会を期した出演者たちは、1年半スキルを研いてきました。彼らの熱い『Never Give Up!』のガッツが炸裂する舞台を、観客の皆さまと共有できる日を心から楽しみにしています。今度こそ、劇場でお会いしましょう!!

SixTONES・京本大我 コメント

SixTONESの京本大我です。
昨年、コロナ禍の影響により中止となってしまった「ニュージーズ」ともう一度向き合えること、ついに皆様の元へお届けできることを心から幸せに思います。この一年、ただただ悔しく複雑な想いを抱えていましたが、この作品と奇跡の再会を果たせたことに感謝をし、今はただそれだけをかみ締めたいと思います。
最高のキャスト&スタッフの皆さんと共に万全を期して挑みます。皆様のご来場を心からお待ちしております。

ブロードウェイミュージカル「ニュージーズ」

東京公演
2021年10月9日(土)~10月30日(土)
日生劇場

大阪公演
2021年11月11日(木)~11月17日(水)
梅田芸術劇場メインホール

作曲:アラン・メンケン
作詞:ジャック・フェルドマン
脚本:ハーヴェイ・ファイアスタイン
演出/日本語訳/訳詞:小池修一郎(宝塚歌劇団)
製作:東宝/TBS

公式サイト:https://www.tohostage.com/newsies/