稲葉友が企画・出演の舞台「ともだちが来た」10月上演 大鶴佐助、泉澤祐希と未体験な企画に挑戦【コメントあり】

エンタメ総合
2021年08月26日
「ともだちが来た」稲葉友

稲葉友が企画・出演を務める舞台「ともだちが来た」が、10月27日(水)より浅草九劇で上演されることが決定した。

本作は、稲葉、大鶴佐助、泉澤祐希が、さまざまな組み合わせで繰り広げる二人芝居。初演は19948月、京都・アートスペース無門館で上演。その後も、何人もの演劇人により再演され、愛されているこの戯曲に、今勢いのある若手俳優3人が取り組む。

企画も務める稲葉は、2019年に浅草九劇で行われた舞台「エダニク」に出演。その際、また浅草九劇で芝居をしたいと企画を考えていたところ「ともだちが来た」という戯曲に出会う。同世代の俳優とこの芝居をしたいと思いから「戯曲を読んだ時、自然と顔が思い浮かんだ大鶴君と泉澤君に声を掛けさせていただきました」と頭に浮かんだ二人に声をかけたという。「頼もしく心強い二人と挑みながら作っていきます」と共演を楽しみにしているという。

「エダニク」では稲葉、大鶴と共に浅草九劇の舞台に立ち、過去には「ともだちが来た」に出演して演出も手掛け、作品と深く関わりのある俳優・中山祐一朗が監修を務める。

公演では、俳優自身が演出を行い、配役は当日舞台上でコイントスで決定。さらにラスト2公演は出演者と配役の両方を当日コイントスで決定する。直前まで「私」か「友」、どちらの役に立つか分からない状況での挑戦。稲葉は「全て未体験な事ですが、そんな企画に挑むことの背中を押してくれたのは『ともだちが来た』という作品そのものでした」と作品自体への期待を明かす。

「ともだちが来た」大鶴佐助

大鶴は、稲葉から声をかけられた際「稲葉友君が面白い催しを企んでるという噂が僕の耳に入った。確認してみると、それは僕が想像していたモノよりはるかに挑戦的な企画ですぐに飛びつきました」と企画への期待を語る。

「ともだちが来た」泉澤祐希

泉澤は「今回のお話を頂いた時は正直かなり迷いましたし、不安でした。舞台経験もそんなにない中、二役を演じなければいけないからです。ですが、稲葉さん、大鶴さんと楽しみながら演じていければと思います」と不安も明かしながらも、3人で作り上げる舞台を楽しみにしている様子。

初めてこの作品と向き合う同世代の3人による新たな「ともだちが来た」でどんな化学反応が生まれるのか。公演で確認したい。

稲葉友 コメント

演出家がいない、俳優部三人による二人芝居、一人二役、さらにラスト二公演は誰が板の上に立つか分からない。全て未体験な事ですがそんな企画に挑むことの背中を押してくれたのは「ともだちが来た」という作品そのものでした。その時を逃してしまえば、どんなに願っても巡り合えないものがあると思うのです。そして戯曲を読んだ時、自然と顔が思い浮かんだ大鶴佐助君と泉澤祐希君に声を掛けさせていただきました。頼もしく心強い二人と挑みながら作っていきます。ぜひとも、劇場まで足をお運びください。

大鶴佐助 コメント

稲葉友君が面白い催しを企んでるという噂が僕の耳に入った。
確認してみると、それは僕が想像していたモノよりはるかに挑戦的な企画ですぐに飛びつきました。
スタッフ含めカンパニーメンバーは僕としては久々の家族に再会するようで頼もしいです。泉澤祐希君と稲葉友君、同い年の役者と稽古場でどう芝居が立ち上がって行くのか、どういう身体がそこに存在するのか、格闘する日々が続く予感がしますが楽しみです。

泉澤祐希 コメント

「ともだちが来た」に出演させていただきます、泉澤祐希です。今回のお話を頂いた時は正直かなり迷いましたし、不安でした。舞台経験もそんなにない中、二役を演じなければいけないからです。ですが、稲葉さん、大鶴さんと楽しみながら演じていければと思います。

<あらすじ>

暑い夏の日、〈私〉の前に、突然たずねてきた〈友〉
「俺は、覚えていてほしいんだよ。おまえに。」
蒸し焼きにされそうなある夏の日。
畳の上で部屋着姿のまま床にはいつくばる「私」の前に、高校時代の同級生「友」が現れる。
話を聞くと、自転車に乗ってずいぶん遠くから走ってきたという。
久しぶりの再会に喜ぶ二人は、じゃれあうように会話を楽しむ。
しかし、ふとしたはずみで出る「友」の言葉は、二人の間には埋めることのできない大きな溝が横たわっていることを気付かせる。
「友」は言う、「俺のこと忘れないでいて欲しいんだよ」二人の長い長い、別れ話が始まる――。

公演情報

「ともだちが来た」
2021年10月27日(水)~11月7日(日)
浅草九劇

URL:https://asakusa-kokono.com/list/2021/08/id-9572

この記事の写真