播戸竜二×中田浩二 “黄金世代”の対談が実現!幻のイスラエル移籍についても激白…

エンタメ総合
2021年09月14日

元サッカー日本代表・播戸竜二の公式YouTubeチャンネル「播戸竜二のおばんざい屋」にて、中田浩二とのスペシャル対談動画が公開された。

「播戸竜二のおばんざい屋」のスペシャル対談企画「播対談」。今年6月には、北海道コンサドーレ札幌のMF・小野伸二選手をゲストに迎え、互いにリスペクトする選手やプロサッカー選手としてどんな意識でプレーに挑んでいるかなど、熱い思いを語り合った動画が81万回再生を突破。

それに続いて今回公開された動画では、播戸と共に日本サッカー界の“黄金世代”、“79年組”と呼ばれた、現・鹿島アントラーズC.R.O(クラブ・リレーションズ・オフィサー)の中田浩二をゲストに迎えた。

爽やかに現れた中田に対して、「相変わらずかっこつけてますねー!」と播戸からすかさずツッコミが。それに対して中田も8月に『やべっちスタジアム』(DAZN)で共演した際に、播戸がリハーサルでガチガチに緊張していたことを明かし、2人の仲の良さが伺えるシーンからスタート。

リラックスモードで、79年組の小野伸二、稲本潤一、遠藤保仁、高原直泰、本山雅志など、日本のサッカーを語る上では外せない錚々たる同世代の選手らとの最近のLINEグループでの会話についての話題で盛り上がりながら、話は中田の知られざる少年時代へ。

幼い頃から引っ越しが多く、サッカーを通じて友達を作ってきたという思い出を話す中田に、播戸が「小学校6年生とかでJリーグができるってざわついたやん。そこ(Jリーグ)に行きたいとかあった?」と質問。だが当時、鳥取に住んでいた中田は「J(リーグ)は身近じゃなった」と返す。

その回答に驚いた播戸が「じゃあ行きたいチームとか応援しているチームはなかった?」と前のめりに質問を重ねると、「横浜F・マリノス」と返し、当時学校にマリノスのバッグを背負って通っていたという秘話も明かした。

そして、帝京高校時代の話題へ。鳥取県米子市の選抜チームで全国大会に出て優秀選手に入り、帝京高校から声が掛かった中田は、1997年に行われた高校選手権に出場。雪が積もるピッチで開催された東福岡VS帝京の因縁試合について「悔しかった」「勝つイメージまでできていた」と、当時のことを振り返る。

その後、鹿島アントラーズへの入団を決めた理由や、当時同じチームの先輩であった本田泰人から「何でこんな奴(※中田)獲ってきたんだよ」という厳しい言葉を浴びせられたという話も披露。その厳しさの裏に隠された、本田の先輩としての思いや教えについても語った。

また、2005年にフランス1部リーグのオリンピック・マルセイユへ移籍した中田が、日本でウィンターブレイクを過ごしてフランスに戻ると「お前、明日からイスラエル行ってこい」と急遽イスラエルリーグへの参加を言い渡された当時の心境や監督とのやり取りなど、裏話も満載の動画となっている。

動画

播戸竜二×中田浩二 スペシャル対談動画

WEB

播戸竜二のおばんざい屋:https://www.youtube.com/channel/UCFT82jhfEYGqQZ6YaYUloMw