デビュー55周年・森進一が波乱万丈の“歌人生”を語る「そんなに長くは続かないなと思っていた…」

エンタメ総合
2021年11月25日
©BSテレ東
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デビュー55周年を迎える森進一に迫る特別番組『栄光の昭和歌謡 森進一デビュー55周年 出会いの歌人生』(BSテレ東)が、12月5日(日)に放送される。

歌謡曲の黄金期と言われる昭和歌謡を彩り、今もステージに立つ森。番組では、そんな森に2時間半におよぶロングインタビューを実施。これまでの出来事やゆかりの人との出会い、これからを赤裸々に語る“人間、森進一”に迫る。

さらに、猪俣公章(作曲家)、古賀政男、美空ひばり、岡本おさみ(作詞家)、阿久悠(作詞家)との秘話も。森の独自の人生論や思いを、そのヒット曲とともに紹介する。

森進一 コメント

◆デビューしたときの心境は?

マスコミで”一発屋”とか”ゲテモノ”とか書かれて…
そんなに長くは続かないなと思っていた…

◆子供時代は苦労されましたか?

(母が離婚して)長男がやっぱり家族を支えていくのが当たり前だと思って、もう夢とか希望とかね、持てる状況じゃなかったです。

◆お母様を亡くされたときは?

僕の今までやってきたことは何だったんだろうって思いました。弟と妹をどうしようかって。でも、自分がしっかりしなきゃしょうがない。手探りの人生でしたね。

橋本かおり 統括プロデューサー コメント

森進一の歌は、メッセージだ…
編集を終えてみると、全ての歌が、彼の人生と重なります。
紆余曲折、波瀾万丈の出来事があったにもかかわらず、森さん作詞の歌にあるように、“あるがままに生きる”の歌人生55年を生きられた気がします。
今だから語る、さまざまな思いを番組では話していただきました。子供の頃の苦労、最愛の母の死、独立の話、子供の育て方…そして、今思うこと…。
2時間たっぷりと森進一さんの歌人生お楽しみください。

番組情報

『栄光の昭和歌謡 森進一デビュー55周年 出会いの歌人生』
テレ東/BSテレ東4K
2021年12月5日(日)後7・00~8・55

番組HP:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/morishinichi_55anniversary/

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