元レイシストの再生を描く「SKIN」が6・26公開 各界著名人からコメントが到着

映画
2020年06月05日

 公開延期となっていた映画「SKIN、スキン」の公開日が6月26日(金)に決定。各界の著名人からのコメントが到着した。

 本作は、過去の自分と決別するため計25回、16か月に及ぶタトゥー除去手術に臨んだブライオン・ワイドナーを追ったドキュメンタリー『ERASINGHATE』にガイ・ナティーヴ監督が感銘を受けたことがきっかけで製作。

 白人至上主義者に育てられ、差別と暴力に満ちた生活を送っていたブライオンが、シングルマザーのジュリーと出会い、これまでの悪行を悔いて新たな人生を築いていく様子が描かれる。

 試写を鑑賞した著名人たちからのコメントが到着。「つまりこれは私の人生観をひっくり返す希望の実話なのだ」(古舘寛治)、「主人公が持っていた愛情深さとは、果たして何なのか。それが人間の持っている力なのだと信じたい」(谷村志穂)など、絶賛の声が届いている。

「SKIN、スキン」
2020年6月26日(金)より新宿シネマカリテ、ホワイト シネクイント、アップリンク吉祥寺にてロードショー。以降全国順次公開
監督・脚本:ガイ・ナティーヴ
製作:ジェイミー・レイ・ニューマン、ガイ・ナティーヴ
出演:ジェイミー・ベル、ダニエル・マクドナルド、ダニエル・ヘンシュオール、ビル・キャンプ、ルイーザ・クラウゼ、カイリー・ロジャーズ、コルビ・ガネット、マイク・コルター、ヴェラ・ファーミガ
公式URL:http://skin-2020.com/

©2019 SF Film, LLC. All Rights Reserved.