清原果耶がCocco書き下ろしの主題歌を歌う!「宇宙でいちばんあかるい屋根」予告編公開

映画
2020年07月02日

<コメント>
■清原果耶
Coccoさんが書き下ろしてくださった
主題歌「今とあの頃の僕ら」を歌唱させて頂きました。
とても大切な作品に
広く深く染み渡るような楽曲。
こんなにも素敵な歌を
私が歌ってもよいのだろうか、と考えましたが
つばめを生きた自分だからこそ
届けられる何かが有れば嬉しいなと今は思っています。

レコーディングの際、緊張で固まる私に
「歌は手段だから」と
Coccoさんが声を掛けて下さって
身体中が温かい空気に包まれるような感覚になりました。
Coccoさんの真っ直ぐな目線の先で
「手段」の意味を探しながら
臨んだレコーディングは
何にも変え難い時間でした。
スタッフの皆さまにも支えて頂いて
無事に録り終えることができ、本当に感謝でいっぱいです。

つばめという1人の少女が
生きている“今”にも
この曲を通して少しだけ触れて頂けたら幸いです。

■Cocco
映画を見終わるとすぐにつばめちゃんの声が曲にのって聞こえてくるようでした。
私達は皆、傷付け傷付き、愛され愛を求め、そして愛を伝えていく生命活動を
懸命にくり返しながらそれぞれの人生を歩いていくのだというメッセージを、
清原果耶はその圧倒的な透明感をもって見事に歌い上げてくれました。

■藤井道人監督
Coccoさんが本作のために書き下ろしてくれた楽曲を、主演としても映画を背負ってくれた清原さんの歌声で締めくくる、とても贅沢な試みでした。清原さんの澱みない歌声が、この映画の余韻を何倍にも大きくしてくれたと自負しております。大人になった皆さんへ、これから大人になる皆さんへ、一人でも多くの方にこの映画が届くことを願っています。

■前田浩子プロデューサー
ロケ地への行き帰りのバスで清原さんはいつもイヤホンをつけて、音楽に耳を傾けていたのですがそこから微かに漏れ聞こえてきたのがCoccoさんの歌声でした。その憧れのアーティストが初主演映画の主題歌を唄うことになった彼女のために書き下ろしてくださったのは奇跡であると同時に必然だったのかもしれません。鈴が転がるようなその歌声は透き通り、皆さまへお届けする贈り物を美しく包んでくれました。両手で受け止めていただけますと幸いです。

<主題歌情報>
清原果耶 Debut Single「今とあの頃の僕ら」
2020年9月2日(水)発売

作詞・作曲・プロデュース:Cocco
発売:カラフルレコーズ/ビクター

初回生産限定盤:2,000円+税
通常盤:1300円+税

収録曲:「今とあの頃の僕ら」を含む、全3曲収録
初回生産限定盤には「今とあの頃の僕ら」Music Videoほか収録予定。

<作品情報>
「宇宙でいちばんあかるい屋根」
2020年9月4日(金)全国公開

出演:清原果耶
伊藤健太郎 水野美紀 山中崇 醍醐虎汰朗 坂井真紀 吉岡秀隆
桃井かおり

脚本・監督:藤井道人
原作:野中ともそ「宇宙でいちばんあかるい屋根」(光文社文庫刊)

配給:KADOKAWA

<WEB>
公式サイト:https://uchu-ichi.jp/

©2020『宇宙でいちばんあかるい屋根』製作委員会

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