清原果耶がCocco書き下ろしの主題歌を歌う!「宇宙でいちばんあかるい屋根」予告編公開

映画
2020年07月02日

清原果耶の主演映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」が、9月4日(金)より公開される。Coccoによる書下ろし楽曲「今とあの頃の僕ら」が主題歌となり、清原自身が歌唱することも解禁された。合わせて、同楽曲を収録した本予告映像も公開。

作家・野中ともその小説「宇宙でいちばんあかるい屋根」を、第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞した「新聞記者」の監督・藤井道人が映画化した本作。主演の清原に加えて、桃井かおり、伊藤健太郎、吉岡秀隆、坂井真紀、水野美紀、山中崇、醍醐虎汰朗など実力派かつ注目のキャストが集結している。

今回解禁された主題歌「今とあの頃の僕ら」は、透明感のある歌声とその詞世界でファンの心を掴むシンガーソングライターCoccoによる書下ろし楽曲だ。本作の主演を務める清原が自ら歌唱し、伸びやかな歌声でヒロインの“心”の旅を爽やかに歌い上げる。

さらに主題歌を収録した、本予告映像も解禁。予告編は「私は今のママが産んだ娘じゃない」と、清原演じる主人公の少女・つばめが孤独を感じ、思い悩むシーンから始まる。ある夜、星空を舞う!?謎の老婆・星ばあ(桃井かおり)との出会いから物語は一転、共に過ごす中で次第に笑顔を見せはじめるつばめ。

「私もちゃんと家族になれるかな」と、両親に赤ちゃんが産まれることの不安を打ち明けるつばめに、星ばあは「しぶとく生きろ」「屋根の下でいろんな時間積み重ねて家族になるんだろ」と力強い言葉をかける。

歩き始めたつばめに起こる様々な出来事や、星ばあと過ごしたかけがえのないひと夏の思い出が、色とりどりに絵本のように映し出される。つばめの「ありがとう、星ばあ」という言葉に込められた思いとは。監督・藤井道人が贈る美しい映像と、物語を彩る清原果耶の伸びやかな歌声に、公開への期待がさらに高まる予告編となっている。

なお、今回の発表に合わせて、清原果耶、Cocco、藤井道人監督、前田浩子プロデューサーからのコメントが発表されている。コメント本文は、次ページに掲載。

<動画>
映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」本予告

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