中条あやみ主演「水上のフライト」寺川綾や狩野舞子らスポーツ界からコメント到着

映画
2020年07月13日

中条あやみ主演の映画「水上のフライト」が、11月13日(金)に公開決定。各スポーツ界を代表するレジェンドから、絶賛と共感の声が到着した。

本作は、映画「超高速!参勤交代」シリーズなど数多くの作品で脚本を手掛けてきた土橋章宏が、実在するパラカヌー日本代表・瀬立モニカ選手との交流を通じ、作り上げたオリジナルストーリー。この物語を自ら描きたいと熱望した土橋が企画・脚本をTSUTAYA CREATORS’ PROGRAMに応募し、審査員特別賞を受賞した結果、ついに映画化が実現した。

走高跳で世界を目指す有望スポーツ選手として活躍していたが、不慮の事故に遭い二度と歩くことができなくなってしまう主人公・遥を中条あやみが演じる。将来の夢を絶たれた遥は心を閉ざし自暴自棄になるも、周囲の人々に支えられ、パラカヌーという新たな夢を見つける。

遥を裏方で支える仲間・颯太役に杉野遥亮、心配しながらも温かいまなざしで包み込む母・郁子役に大塚寧々、父親代わりに厳しく熱く導いていくコーチの宮本役に小澤征悦といった俳優陣が集結。さらに「キセキ−あの日のソビト−」の兼重淳を監督に迎え、豪華なタッグが実現した。

今回の公開日決定にあたり、新たにコメントを公開した。1988年のソウルオリンピックで銅メダルを獲得し日本のシンクロナイズドスイミング界を躍進させた小谷実可子、2012年のロンドンオリンピックの競泳銅メダリストの寺川綾、1992年のバルセロナオリンピックにて競泳史上最年少で金メダルを獲得した岩崎恭子という水泳界のメダリストたちからコメントが到着。

さらに2012年のロンドンオリンピックのバレーボールで銅メダルを獲得した狩野舞子、ソルトレークシティオリンピックで4位に入賞し日本人男子フィギュアスケーターの躍進の礎を築いた本田武史、2007年のラグビーワールドカップ・フランス大会の日本代表として活躍した大西将太郎という、各スポーツ界を代表するレジェンドたちがコメントを寄せている。

ヒロイン・遥が苦境に立たされながらも夢に向かって突き進む姿に心を打たれたという声や、自身の現役時代を思い出し胸が熱くなったという声など、ヒロインの勇姿に共感したという声が多数上がった。コメント全文は、次ページを参照。

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