恭一に復縁を迫る元カノ役!「窮鼠はチーズの夢を見る」さとうほなみが映画初出演

映画
2020年08月21日

9月11日(金)より全国公開される映画「窮鼠はチーズの夢を見る」。主人公・大伴恭一(大倉忠義)の元カノ・夏生役で、ゲスの極み乙女。の「ほな・いこか」こと、さとうほなみの姿を収めた場面写真が解禁された。

原作は、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、圧倒的な共感を呼ぶ心理描写から、多くの女性から支持を得た水城せとなの傑作コミック「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」。主人公・大伴恭一を演じるのは、大倉忠義。そして恭一への想いを募らせる今ヶ瀬渉を、成田凌が演じる。メガホンを取るのは、日本を代表する映画監督・行定勲。

この度、恭一の大学生時代の元カノ・夏生役を演じる、さとうの姿が収められた場面写真が解禁。さとうは、ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のドラマーとして知られる「ほな・いこか」として活動する一方、2017年からは女優としても活動しており、本作が映画初出演となる。

映し出されているのは、恭一との偶然の再会に笑顔を見せ合う姿と、恭一と今ヶ瀬(成田凌)の関係に勘づいて今ヶ瀬を呼び出し、「恭一のどこがいいわけ?」と切り込むシーン。

元カレである恭一とヨリを戻したいと考えていた夏生は、煮え切らない態度の恭一に「あたしか今ヶ瀬、もしかして選べないの?女と男だよ!?」と詰め寄り、今ヶ瀬に対してマウントを取ろうとする。

恭一を取られたくないという必死な気持ちから、相手のことをどこか蔑む発言や相手より少しでも自分を上に見せようとする、「マウンティング女子」の一面をのぞかせる夏生。恋愛に必死になるあまり、周りが見えなくなってしまう姿には共感する人も多いのではないだろうか。

どうしようもなく惹かれてしまう葛藤や強い嫉妬心…それらの複雑な感情を痛いほどリアルに描いた本作は、9月11日(金)より全国公開となる。

<作品情報>

「窮鼠はチーズの夢を見る」
2020年9月11日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

原作:水城せとな「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」(小学館「フラワーコミックスα」刊)
監督:行定勲
出演:大倉忠義 成田凌 吉田志織 さとうほなみ 咲妃みゆ 小原徳子

配給:ファントム・フィルム

<WEB>
公式サイト:https://www.phantom-film.com/kyuso/
公式Twitter:https://twitter.com/kyuso_movie

©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会