仲野太賀の魂の叫びがこだまする!「泣く子はいねぇが」本予告映像&主題歌解禁 | TV LIFE web

仲野太賀の魂の叫びがこだまする!「泣く子はいねぇが」本予告映像&主題歌解禁

映画
2020年10月09日

11月20日(金)に全国公開の映画「泣く子はいねぇが」より、主演・仲野太賀の魂の叫びがこだまする本予告映像が公開。併せて、折坂悠太が書き下ろした主題歌も解禁され、コメントも到着した。

是枝裕和監督もその才能に惚れ込んだという、新進気鋭の監督・佐藤快磨の劇場デビュー作で、第68回サン・セバスティアン国際映画祭で最優秀撮影賞を受賞した「泣く子はいねぇが」。シカゴ国際映画祭や東京フィルメックスのコンペティションへの正式出品も決まっているなど、国内外から注目されている。

佐藤監督が、秋田県・男鹿半島の伝統文化「男鹿のナマハゲ」から、父親としての責任や人としての道徳というテーマを見出したという本作。親になることからも大人になることからも逃げてしまった主人公が、過去の過ちと向き合い、不器用ながらも青年から大人へ成長する姿を描いた完全オリジナル作品だ。

そんな大人としても父親としての自覚も曖昧な主人公・たすくを演じるのは仲野太賀。そのほか、妻・ことね役の吉岡里帆、親友・志波役の寛 一 郎に加え、山中崇、余貴美子、柳葉敏郎といった実力派俳優が確かな演技力で物語を彩り、魅了していく。

そしてこの度、本予告映像が解禁された。子供が生まれてもなお父親の自覚がないたすくは、育児に疲れ果てたことねから突き放され、返す言葉もない。そのうえ「ナマハゲ」で大失態を犯してしまい逃げるように上京したものの、そこにも居場所は見付けられず、失ったものを取り戻したい一心で2年ぶりに帰省する。

しかし周囲の目は冷たく、兄の悠馬(山中)には浅はかな気持ちを見透かされ、再会したことねからは「再婚する」と告げられる。それでも力になりたいと食い下がるたすくだが、「じゃあ払える?養育費とか、慰謝料とか」と現実を冷酷に突きつけられるのだった。

未熟な自分を痛感しながらも、なかなか変わることができないもどかしさ。そんなたすくが絞り出すように呟いた「俺が父親だよ」という決意の言葉。大切なものを失ってしまった彼が最後に爆発させた思いとは…。仲野渾身の「泣く子はいねぇが!」という熱い叫びに、思わず心揺さぶられてしまうだろう。

さらに本作を盛り上げているのは、折坂悠太が書き下ろした主題歌「春」。2018年に発売した2ndアルバム「平成」がCDショップ大賞を受賞、2019年にはドラマ『監察医 朝顔』の主題歌に抜擢され、シーズン2での続投も決定した。詩的な言葉と世界各地のルーツミュージックを吸収した音楽性、唯一無二の存在感を放つシンガーソングライターである。

本作の撮影中、折坂の楽曲が本作の世界観にぴったりだという仲野の提案から曲を聞いたという佐藤監督らもその作品に強く惹かれ、主題歌だけでなく劇伴も依頼。その結果、折坂は初の映画主題歌だけでなく劇中に流れる楽曲全般も手がけることとなった。

発表にあたり、折坂は「どうだろう。男鹿の土の中で眠る種や幼虫は、芽吹き、這い出す自らの行く末を考えるか。ただ今を、今だと思い、うごめき、もだえているのではないだろうか。この映画は土の中を映す。芽吹く希望を今は知らない、あいつと私。それを映す。エンドロールの先に来る季節を想いながら、音を添えさせてもらいました。是非ご覧ください」とコメントを寄せている。

<動画>

本予告

<作品情報>

「泣く子はいねぇが」
2020年11月20日(金)より新宿ピカデリー他全国ロードショー

出演:仲野太賀 吉岡里帆 寛 一 郎 山中 崇 / 余 貴美子 柳葉敏郎
監督・脚本・編集:佐藤快磨
主題歌:折坂悠太 「春」 (Less + Project.)
企画:是枝裕和

配給:バンダイナムコアーツ/スターサンズ

<WEB>

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