中条あやみと杉野遥亮の笑顔が満開!「水上のフライト」第3弾メイキング映像公開

映画
2020年11月04日

11月13日(金)全国公開の映画「水上のフライト」より、兼重淳監督から演出を受ける中条あやみと杉野遥亮の姿を捉えたメイキング映像の第3弾が解禁された。

「キセキ-あの日のソビト-」の兼重淳が監督を務めた本作には、中条あやみ、杉野遥亮、小澤征悦、大塚寧々らが出演。主題歌はSUPER BEAVERの「ひとりで生きていたならば」で贈る、奇跡のような物語だ。

自分の実力に絶対の自信を持つ高慢なヒロイン・遥(中条)は、ある日、不慮の事故に遭い二度と歩くことができなくなってしまう…。そんな未来を閉ざされた中でカヌーと出会い夢を実現させていくという、実話から着想を得た驚異のサクセスストーリーが描かれる本作。

主演を務める中条も脚本に感銘を受け、「どんな人にも前を向くチャンスは平等に与えられている!」と大きな熱量をもって挑んだという。誰しもの心の奥底に届く、1人の女性の成長を描いた奇跡の大逆転劇となっている。

この度、解禁されたメイキング映像の第3弾は、兼重監督の演出のもと、中条と杉野がカヌー教室に到着したシーンのセリフ合わせをする一幕だ。遥が心を閉ざす中、特別扱いせず自然体で接するエンジニアの颯太(杉野)は、彼女の車椅子を押そうとするが拒絶されてしまう。

劇中ではシリアスなシーンだが、リハーサルでは終始笑顔がこぼれ、ふたりの信頼関係の深さが伺える。その後もカヌー教室の生徒役の子どもたちと楽しげにやりとりをしたり、カットがかかると瞬時に晴れやかな笑顔を見せるなど、明るい撮影現場の空気が収められた。

カヌーに打ち込む遥を演じるため猛特訓をこなした中条だが、そんな苦労を感じさせない爽やかさや明るい言動は、杉野や子どもたちをはじめ、現場スタッフをも明るく盛り上げる太陽的な存在だったという。終始和やかなこの映像からは、そんなポジティブなエネルギーを感じとることができるだろう。

<動画>

メイキング映像

<作品情報>

「水上のフライト」
2020年11月13日(金)全国公開

監督:兼重淳
企画:土橋章宏
脚本:土橋章宏・兼重淳
主題歌:「ひとりで生きていたならば」SUPER BEAVER
出演:中条あやみ/杉野遥亮 高月彩良 冨手麻妙/大塚寧々/小澤征悦

配給:KADOKAWA

<WEB>

公式サイト:https://suijo-movie.jp/

©2020 映画「水上のフライト」製作委員会