「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」放送前に第1作をおさらい！

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11月13日（金）の『金曜ロードSHOW！』（日本テレビ系）で、「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」が地上波初放送される。

ファンタビシリーズは、ハリー・ポッターシリーズと同じ世界の物語で、ハリー・ポッターシリーズの約70年前、1920年代が舞台となっている。そのため、ファンタビシリーズには、ハリポタシリーズではホグワーツ魔法魔術学校の校長としておなじみだったアルバス・ダンブルドアや、カリスマ性のある強力な闇の魔法使いであるゲラート・グリンデルバルドが若かりし姿で登場。さらに、ハリポタシリーズのキャラクターと関係がありそうなキャラクターのほか、おなじみの魔法の呪文も出てくる。

ここで、第1作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のストーリーとキャラクターを紹介。11月13日（金）の放送でも、1作目の「超ダイジェスト版」を併せて放送する。

ニュート・スキャマンダー

イギリスの魔法使いで魔法動物学者。ハリーたちと同じ、ホグワーツ魔法魔術学校の卒業生。彼がいつも持ち歩いているトランクの中は無限に広がっていて、その中にありとあらゆる魔法動物たちを保護している。ニュートは保護していたサンダーバードを故郷アリゾナに返すため、アメリカを訪れるが、スーツケースが他人の物と入れ替わって、魔法動物たちが逃げ出してしまい…。

ジェイコブ・コワルスキー

人間（マグル）のアメリカ人。ニュートのスーツケースを取り違えた相手。逃げ出した魔法動物の捕獲を手伝った事がきっかけで、魔法界を知ってしまう。

ティナ・ゴールドスタイン

アメリカ合衆国魔法議会で、闇の魔法使いを追う“闇祓い”を担当。ニュートに好意を寄せている。

クイニー・ゴールドスタイン

ティナの妹で、人の心が読める魔法使い。非魔法族のジェイコブとの結婚を望んでいるが、姉に反対されている。

二人はアメリカの魔法使いを管理する組織（マクーザ：MACUSA）に所属するにもかかわらず、ニュートたちの魔法動物捕獲に協力する。

クリーデンス

ニューヨークで謎の破壊活動が頻発。これは魔法使いの子供が発する“オブスキュラス”という闇の力が原因で、その“オブスキュラス”を発している子供がクリーデンスという少年だという事が判明する。クリーデンスは生い立ちが不明で、人間界の女性に引き取られ暮らしていた。そのクリーデンスを裏で操っていたのは、意外な人物だった…。

さらに、11月13日放送の『ZIP!』（日本テレビ系）には主人公・ニュートの吹き替えを担当する声優の宮野真守が生出演。魔法ワールド公式（@wizardingw_jp）では、宮野も参加するTwitter一斉視聴イベントを実施。ストーリーに合わせて、宮野の動画コメントが投稿される。