仲野太賀&寛 一 郎の“親友コンビ”のオフショット解禁!映画「泣く子はいねぇが」

映画
2020年11月19日

仲野太賀主演の映画「泣く⼦はいねぇが」が11月20日(金)より全国公開。本作で強い絆を見せる親友コンビ、仲野太賀と寛 一 郎の撮影中のオフショットなどが解禁された。

是枝裕和監督もその才能に惚れ込んだ、新進気鋭の監督・佐藤快磨の劇場デビュー作「泣く子はいねぇが」。本作は、監督・脚本・編集の佐藤快磨が、秋田県・男鹿半島の伝統文化「男鹿のナマハゲ」から、“父親としての責任”“人としての道徳”というテーマを見いだし、親になることからも、大人になることからも逃げてしまった主人公が、過去の過ちと向き合い、不器用ながらも青年から大人へ成⻑する姿を描いた完全オリジナル作品。

9月に行われたサン・セバスティアン国際映画祭(スペイン)のオフィシャルコンペティション部門でワールドデビューを果たした本作は、撮影の月永雄太が最優秀撮影賞を受賞。続くシカゴ国際映画祭や東京フィルメックスにも正式出品されるなど国内外でも注目を集めている。

ある過ちをきっかけに、妻のことね(吉岡里帆)からも地元からも見放されて東京へと逃げた主人公・たすく(仲野太賀)。2年の歳月を経たのち、地元・男鹿に戻る決心をし、信頼を取り戻そうと必死に務めるたすくだったが、地元の人々からの風あたりは強いまま…。厳しい現実がたすくを待ち受けていた中、唯一どんな時でもたすくのことを支え続けてくれた親友の志波(寛 一 郎)。たすくにとってかけがえのない親友として物語においても重要な役割を担っているキャラクターだ。強い絆を見せてくれた親友コンビ・たすくと志波を演じた、仲野と寛 一 郎は、本作が初めての共演。だが撮影の合間に活き活きとした表情で話す姿は、幼なじみのたすくと志波の関係性そのもの。解禁されたオフショットはそんな2人の爽やかな笑顔が光る撮影の合間の様子が垣間見られる。

映画「泣く子はいねぇが」は11月20日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開