竜星涼が女装の舞台裏を語る…「ぐらんぶる」ビジュアルコメンタリーを一部公開

映画
2020年12月01日

映画「ぐらんぶる」のブルーレイ・DVDが、12月16日(水)にリリースされる。それに先駆け、同商品の「プレミアム・ エディション」にのみ収録されている「竜星涼×犬飼貴丈×与田祐希 ビジュアルコメンタリー(シーンセレクション)」が一部公開された。

「good! アフタヌーン」講談社にて好評連載中の大人気コミック「ぐらんぶる」(原作:井上堅二/漫画:吉岡公威)を実写映画化した本作。今回公開されたビジュアルコメンタリー映像では、メインキャスト3人が映画の重要シーンの1つである文化祭のシーンを観ながら、当時の撮影の様子や後日談などについて振り返っている。

まずは与田演じる古手川千紗が、お水とお酒を間違えて飲み、酔っぱらって暴れるシーンから始まる。撮影当時未成年ながら酔っぱらった演技をし、バットをふりまわす与田だが、普段のアイドル姿とかけ離れた体当たりの演技に対し、犬飼は「バットで人を殴り慣れているもんな〜」とイジっていく。

与田があまりお酒に強くないと聞いていた竜星も「お酒を飲んだら与田ちゃんああなるよ」と、冗談交じりに指摘。お互いに軽口を言い合える、メインキャスト3人の仲の良さが伝わってくる1シーンだ。

続いては、犬飼演じる通称“無駄にイケメンなアニメオタク”今村耕平の作中では唯一とも言える“爆イケ”シーンを見て、本人も「俺ってJUNONボーイだったんだと思い出しました」と一言。与田も「服を着ているのを見てちょっと気まずかった」と、本来ならば真逆であろう発言で振り返っている。

最後は竜星演じる北原伊織が、小倉優香演じる浜岡梓に変装するシーン。胸部にボールを入れて女装する自身の姿について、竜星は「明らかに身体が大きいだろ」と言いつつも、普段モデルとしても活躍しているだけあってかなりのナイスバディに。撮影が終わったあと、与田は竜星と小倉に囲まれて写真を撮ったことも明かしていた。

シーンの背景やキャストの撮影時の思いも垣間見られた、今回のビジュアルコメンタリー公開。ブルーレイ・DVDの「プレミアム・エディション」にはビジュアルコメンタリーだけでも約60分もの動画が、映像特典全体では約180分もの動画が収録されているとのことでファンは必見だ。

<動画>

「ぐらんぶる」特別映像

<商品情報>

「ぐらんぶる」
ダウンロード販売中、デジタルレンタル中
2020年12月16日(水)ブルーレイ・DVDセル&レンタル開始

【初回仕様】 ブルーレイ プレミアム・エディション(2枚組):6,980円(税込)
【初回仕様】 DVD プレミアム・エディション(2枚組):5,980円(税込)
セルDVD:3,980円(税込)

発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント

©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会