岩田剛典×新田真剣佑 初共演!「名も無き世界のエンドロール」冒頭シーンが解禁

映画
2020年12月24日

主演・岩田剛典、共演に新田真剣佑を迎え表裏一体のバディを演じるサスペンス・エンターテインメント、映画「名も無き世界のエンドロール」が2021年1月29日(金)に公開。クリスマス・イブに合わせて、冒頭シーンの本編映像が解禁となった。

何よりも強い絆で結ばれた幼馴染みのキダ(岩田剛典)とマコト(新田真剣佑)。2人は10年もの歳月をかけて、表と裏それぞれの社会でのしあがり、住む世界の違うある女性に近づき、プロポーズをしようとしていた。だが実はそれは、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”へとつながり…。

穏やかで優しい性格でありながら裏社会に入り、いくつもの危ない橋を淡々と渡っていくキダ役に岩田剛典。キダの力を借りながら会社経営者となり、頭脳と情熱を注ぎ込みのし上がっていくマコト役を新田真剣佑。初共演となる2人が互いになくてはならない表裏一体のバディを熱演し、観る者の心を鷲づかみにする。

今回解禁された冒頭シーンは、まさにクリスマス・イブが舞台となっている。幼馴染のキダとマコトが、10年にも及ぶ“ある壮大な作戦”の最終章をスタートさせる重要なシーンだ。

キダが歩いているのは、クリスマス・イブできらびやかにライトアップされた人通りの多い繁華街。何故かサンタクロースのコスチュームに身を包んでおり、待ちゆく人たちは物珍しそうに振り返るものの、格段特に気に留めている様子はない。

キダは電話の向こうのマコトと何かを確かめるように少し会話を交わし、「神様がたまには世の中の為になることしろって言ってるんじゃない?クリスマス・イブなんだから」とマコトがキダをからかうと、キダは「神様なんているかよ」とすかさず反論する。

短い会話だが、いたずら好きのマコトと、いつもマコトに“ドッキリ”にかけられてしまうキダの普段の関係性が垣間見えるシーンだ。会話の最後には「キダ、お前にもドッキリ仕掛けといたからな」と、こんな時でもキダへのドッキリを匂わせるようなマコトの台詞も。

伏線だらけの物語に、このオープニングシーンがどのようにに関わっていくのか…、公開までの約1カ月間、想像が膨らむ映像となっている。

<動画>

<作品情報>

「名も無き世界のエンドロール」
2021年1月29日(金)全国ロードショー

出演:岩田剛典 新田真剣佑
山田杏奈 中村アン / 石丸謙二郎 大友康平 柄本明
監督:佐藤祐市
脚本:西条みつとし
原作:行成薫「名も無き世界のエンドロール」(集英社文庫)

配給:エイベックス・ピクチャーズ

©行成薫/集英社 ©映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会