「東京リベンジャーズ」公開から3日間で観客動員数50万人突破!興行収入約7億円

映画
2021年07月13日

7月9日より上映スタートした映画「東京リベンジャーズ」が、7月11日までの3日間で興行収入7億円を突破したことが判明。観客動員数は50万人を超えたことも分かった。

原作は「週刊少年マガジン」で連載中の、和久井健による漫画「東京卍リベンジャーズ」。3月に累計発行部数1,000万部を突破したばかりだが、重版に重版を重ね現在では累計発行部数2,500万部を超える大ヒットに。

4月から始まったアニメは、定額制配信サービスで上位に位置し続け、Netflixでは『全裸監督 シーズン2』を押さえてランキング1位、YouTubeでの予告編再生数は1,700万再生超。そんな本作の実写映画が、いよいよ7月9日より公開された。

そこから11日までの3日間で動員511,145人、興行収入696,434,440円のロケットスタートを切った。その結果、2021年に公開された実写映画の土日2日間の週末オープニングの観客動員&興行収入1位を獲得。

先週公開となった「ゴジラvsコング」のオープニング動員数&興行収入を上回る成績を残し、「東京リベンジャーズ」が国民的映画の「ゴジラ」を超える快挙を成し遂げた。

劇場には中高生や10代〜30代を中心に、小学校高学年からシニアまで幅広い層の観客が押し寄せている。SNS上では“#東リベエモい”のハッシュタグのもと、「最っ高に熱くなった!!!!!」「もう本当によかったカッコ良すぎた」「人気漫画の実写化には絶対に賛否両論あるとは思っているけど控えめに言って最高だった」など熱いコメントが続出。

さらに「映画ボロ泣き、再現度すごかった」「私が観た映画で過去1泣いたとてもアツい作品でした」「感動して泣いたというより、気持ちが伝わってきて泣いていた。我慢しても終始泣きっぱなし」などの“泣き”に関する声も多数見受けられた。

熱くて泣ける最高に“エモい”映画に日本中が熱狂しており、これから来る夏本番に向けて、さらなる広がりが期待できそうだ。

作品情報

映画「東京リベンジャーズ」
2021年7月9日(金)全国公開

原作:和久井健『東京卍リベンジャーズ』(講談社『週刊少年マガジン』連載中)
監督:英勉
脚本:髙橋泉
出演:北村匠海 山田裕貴 杉野遥亮 今田美桜 鈴木伸之 眞栄田郷敦 清水尋也 磯村勇斗/間宮祥太朗/吉沢亮
主題歌:SUPER BEAVER「名前を呼ぶよ」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
配給:ワーナー・ブラザース映画

公式サイト:tokyo-revengers.jp

©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会