アンジェリーナ・ジョリーが主演最新作「モンタナの目撃者」の魅力を語る特別映像解禁

映画
2021年08月29日
「モンタナの目撃者」©2021Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
「モンタナの目撃者」©2021Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

9月3日(金)に公開されるアンジェリーナ・ジョリー主演映画「モンタナの目撃者」から、特別映像が解禁された。

本作は、アクションヒロインの筆頭として世界的な地位を不動のものにしたアカデミー賞受賞女優アンジェリーナ・ジョリーがテイラー・シェリダン監督と初タッグを組んで挑む「暗殺者×巨大山火事」という2つの脅威から少年を守り戦い抜くサバイバルサスペンスストーリー。

美しい容姿と派手なアクションで完璧な女性を演じるイメージの強いアンジー。だが、本作で演じた森林消防隊員ハンナは、優れた洞察力と鍛え抜かれたサバイバル・スキルを持つものの、過去に壮絶な事件を目撃したことで、心に大きなトラウマがあるという役柄。

日本公開を前に、大迫力の本編とアンジーのコメント入り特別映像が解禁された。特別映像は、燃え上がる炎と豪雨のように降りかかる灰の中、ハンナが1人突き進む撮影シーンから始まる。大自然に包まれTシャツ姿のアンジーが「つらい経験をして、深く傷ついたあと、前進する道を見つけ、克服していく人たちに引き付けられる。罪の意識にさいなまれ、深く傷ついている」と語り「風を読み間違えたの。助けに行くべきだったのに。臆病者だった」と涙する本編シーンが重ねられていく。

心に深い傷がありながらも、モンタナの森の監視を続けるハンナは、父の殺害現場を目撃し、暗殺者に追われる少年コナー(フィン・リトル)と出会う。心を閉ざした少年に向き合ったハンナは「少年との絆が必要になるの」と、少しずつ打ち解けていく。

続いて、ニコラス・ホルトとエイダン・ギレン演じるプロの暗殺者が姿を現す。容赦なく銃弾をぶっ放す二人の登場で「自分が恐れるものに向き合わざるを得なくなって、無力感に襲われている」とハンナの心境を解説。だが、一刻の猶予もなく、追われる身となったハンナとコナーの目の前には、モンタナの大自然に燃え上がる炎が襲い掛かる。

アンジーは「すばらしいサスペンスだ。燃え盛る巨大な炎を越えていく最高のアドベンチャー。その底辺には…刺激し合い、互いを変えていく人々が描かれているの」と、名手・シェリダン監督作の魅力を力説する。

そして猛烈な雷、燃え上がる炎と、大自然の猛威が襲いかかる。怯えるように身を隠す少年コナー、暗殺者としてイメージを一新したホルト、血だらけのハンナが引きずられるショットなど、大迫力の映像が連写されていく。「誰もが、全身全霊で、試練に立ち向かう」というアンジーのコメントに重ねて、逃げ場を失い絶体絶命の窮地に追い込まれたハンナとコナーは、決死の覚悟で川に飛び込んでいく。

目の前には大自然の驚異、背後からは容赦なき暗殺者。極限状態に追い込まれたハンナは、少年コナーを守り抜くことができるのか、物語の行方と作品への期待が高まる内容となっている。

「モンタナの目撃者」特別映像

作品情報

「モンタナの目撃者」
2021年9月3日(金)全国ロードショー

©2021Warner Bros. Ent. All Rights Reserved