映画「DUNE/デューン 砂の惑星」日本語吹替版に入野自由、皆川純子、森川智之、安元洋貴、内田真礼ら集結

映画
2021年08月31日
©2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
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10月15日(金)に日本公開される映画「DUNE/デューン 砂の惑星」の日本語吹替版が上映されることが決定。入野自由、皆川純子、森川智之、安元洋貴、内田真礼ら声優陣が解禁された。

原作は1965年の発売以来、多くのカルチャーに影響を与え続ける伝説のSF小説「デューン/砂の惑星」。壮大なスケールを持つあまり完全な映像化は不可能と言われ続けてきたが「メッセージ」「ブレードランナー2049」で“異次元の天才”と称されたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の手により、ついにその世界観が再現された。

さらに、IMAX社全面バックアップの下、クリエイターが意図したクオリティの映像&音響を劇場で変換(=劣化)することなく再現可能にし、ラージフォーマットIMAX®を超える“究極の映画体験”が可能な「Filmed For IMAX®」に認定された世界初の作品として、いまだかつて誰も経験したことのない未来型シネマ・エクスペリエンスを実現した。

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「君の名前で僕を呼んで」で弱冠21歳にしてアカデミー賞主演男優賞にノミネートを果たしたティモシー・シャラメをはじめ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ジョシュ・ブローリン、「スパイダーマン」シリーズのゼンデイヤ、「アクアマン」でおなじみジェイソン・モモア、ハビエル・バルデムなど映画ファンにはたまらない超一流キャストが勢ぞろいした本作。声優キャストにも、日本を代表する超豪華声優陣が集結した。

全宇宙の未来を託される主人公、ポール・アトレイデスを演じるのは、「君の名前で僕を呼んで」などでティモシー・シャラメの吹き替えを務め続ける入野自由。本作について「壮大な音楽。圧倒的な映像美。息をすることを忘れるほど夢中になっていました。いったいどうやって撮影しているのか、どこで撮影したのか、、、信じられない映像の連続です」とコメントを寄せた。

ポールの母親で、周りに流されない強い意志を持つレディ・ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)には「ドクター・スリープ」に続きレベッカ・ファーガソンの吹き替えを担当した皆川純子。アトレイデス家の当主でポールの父親レト・アトレイデス公爵(オスカー・アイザック)は、トム・クルーズをはじめ数々のハリウッドスターの吹き替えを担当する森川智之。そして、アトレイデス家の腹心として貫禄ある武力で支え続けるダンカン・アイダホ(ジェイソン・モモア)は「アクアマン」に続き安元洋貴が演じる。

さらに本作のヒロインであり、ポールの夢に登場する謎の美しい女性チャニ(ゼンデイヤ)を、アニメ「約束のネバーランド」のノーマン役などで知られ、歌手活動などマルチに活躍する内田真礼が演じる。

そのほかにも、アトレイデス家の宿敵ハルコンネン家の当主ウラディミール・ハルコンネン男爵(ステラン・スカルスガルド)に勝部演之、アトレイデス家の後継者としてポールを鍛錬するガーニイ・ハレック(ジョシュ・ブローリン)に大塚芳忠、砂の惑星“デューン”で暮らす自由民フレメンのリーダー、スティルガー(ハビエル・バルデム)に大塚明夫。女性のみの秘密結社ベネゲセリットの教母に野沢由香里、ハルコンネン男爵の甥ラッバーン(デイヴ・バウディスタ)を立木文彦、アトレイデス家の主治医で物語のカギを握るドクター・ユエ(チャン・チェン)に津田健次郎、“砂の惑星デューン”を研究する生態学者リエト・カインズ博士(シャロン・ダンカン=ブルースター)に本田貴子、宿敵ハルコンネン家の家来、パイター・ド・フリース(デヴィッド・ダストマルチャン)に上田耀司と、実力派声優が集結する。

ポール・アトレイデス(演:ティモシー・シャラメ)入野自由 コメント

壮大な音楽。圧倒的な映像美。息をすることを忘れるほど夢中になっていました。いったいどうやって撮影しているのか、どこで撮影したのか、、、信じられない映像の連続です。そして、ティモシーシャラメ。彼の唯一無二の存在感にただただ魅了され、目が離せません。この作品、劇場で観てこそ本来の魅力が伝わる作品だと思います。吹き替え版字幕版ともにお楽しみください!

レディ・ジェシカ(演:レベッカ・ファーガソン)皆川純子 コメント

この時代に再度デューンが映像化される然るべき理由があると感じました。現代ならではの映像技術に圧倒され、迫力と美しさに息をのみます。絶対に映画館で見てほしい「THE SF」だと思いました。レディ・ジェシカは美しくたおやかな女性ですが、その内面はある思いを秘め、それを実現させるべく揺るぎない信念に基づいて行動するとても強い人です。包み込むような優しさも、戦士のような猛々しさも持つ、まさに「かっこいい女性」だと思いました。

レト・アトレイデス公爵(演:オスカー・アイザック)森川智之 コメント

SF超大作の金字塔「砂の惑星」、まさか私がポールの父親役、レト・アトレイデス公爵の吹き替え担当になるとは思ってもみませんでした。とても光栄です。壮大なストーリーはもちろんですが映像が素晴らしく、演じることを忘れてしまうほど引き込まれてしまい、アフレコのときはとても集中力が必要な収録となりました。ぜひ、皆さんには吹替版をご覧になっていただき、細やかな映像美と音楽、そしてストーリーを堪能していただきたいと思います。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の「デューン砂の惑星」にご期待ください。

ダンカン・アイダホ(演:ジェイソン・モモア)安元洋貴 コメント

何度も映像化を試みられた作品。それだけ⻑く愛され続けている作品の一部になることができてうれしいです。今だから、今、やっとできる圧倒的表現をぜひ見ていただきたいです。ダンカンは真っすぐな男。だからこそ愛され、認められ、戦います。生き様を感じていただきたいです。

チャニ(演:ゼンデイヤ)内田真礼 コメント

美しく、大きな世界の中にいる感覚を体感できる作品です。この作品がどうなっていくのか、ドキドキやワクワクもあり、何が起こるのか想像を膨らませながらの収録でした。私も早く大きなスクリーンで見たいです。ぜひ楽しみにお待ちください!

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』日本版本予告

作品情報

「DUNE/デューン 砂の惑星」
2021年10月15日(金)全国公開

配給:ワーナー・ブラザース映画

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