セリーヌ・ディオンの半生を描く「ヴォイス・オブ・ラブ」ティザービジュアル&場面写真解禁

映画
2021年09月20日
©Rectangle Productions/Gaumont/TF1 Films Production/De l'huile/Pcf Aline Le Film Inc./Belga©photos jean-marie-leroy
©Rectangle Productions/Gaumont/TF1 Films Production/De l’huile/Pcf Aline Le Film Inc./Belga ©photos jean-marie-leroy

12月に公開される映画「ヴォイス・オブ・ラブ」より、第2弾ティザービジュアルと場面写真が解禁された。

全世界トータルセールス2億5000万枚を超え、グラミー賞を5回受賞した世界的歌姫セリーヌ・ディオンの半生をはじめて映画化。誰も知らない、世界的歌姫の過去から現在までを、彼女の大ヒット曲はもちろん、同時代の不滅の名曲たち約30曲に乗せて大迫力のライブシーンで描き出した。

監督と脚本、さらに主演を務めたのはフランスが誇る国民的スター、ヴァレリー・ルメルシエ。セリーヌの膨大な過去資料を丁寧に調べ上げ、14人兄弟の末っ子として生まれたひとりの少女が、世界的歌姫へと成長していく姿を通し、ユーモアとフィクションを交えながら、彼女の半生を忠実に再現する。スターダムを駆け上がる中での不安や孤独、後に夫となるプロデューサーとの一途な愛、彼女を支え続けた家族との絆、小さな田舎町から世界へと羽ばたいたディーヴァの旅が、いま明かされる。

7月6日から開催された第74回カンヌ国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門に正式出品されていた本作。現地での上映後、海外有力紙からこぞって絶賛の声が上がり、本編上映直後には5分以上に及ぶスタンディング・オベーションが起こるなど、早くも2021年の話題をさらう作品として注目が集まっている。

解禁されたのは、今まさにステージへと登場する主人公の後ろ姿をメインにした、ライブ感を堪能できる第2弾ティザービジュアル。ゴージャスな衣装を身にまとい、まるできらめく夜空に舞い降りたような印象的な姿からは、劇中で描かれる圧巻のライブパフォーマンスを期待させるとともに、愛のこもった歌声で世界を幸せにするディーヴァとしての強烈な存在感を放っている。

映画「タイタニック」(97)のテーマ曲である「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」や映画「美女と野獣」(91)の「Beauty And The Beast」など、誰もが一度は聞いた事のある数々の名曲を世に贈り出してきたセリーヌ・ディオン。場面写真では、ライブシーンはもちろん、スターとしてだけではない、一人の女性としての一面や、「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」歌唱シーンも切り取られている。

絶対的スーパースターとして今なお輝きを放ち、ファッションアイコンとしても注目を集める彼女の知られざる物語をひもときながら、時代を超えて愛される「オール・バイ・マイセルフ」「アイム・アライヴ」などの不滅ソングが、大迫力のライブシーンでよみがえる。

作品情報

「ヴォイス・オブ・ラブ」
2021年12月 ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー

©Rectangle Productions/Gaumont/TF1 Films Production/De l’huile/Pcf Aline Le Film Inc./Belga

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