ディズニー長編アニメ60作目となる最新作「ミラベルと魔法だらけの家」日本版ポスター解禁

映画
2021年10月07日
© 2021 Disney. All Rights Reserved.
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11月26日(金)に公開されるディズニー長編アニメーション映画「ミラベルと魔法だらけの家」より、日本版ポスターが解禁された。

数々の作品で観客を物語へと引き込む珠玉の音楽と圧巻の映像美で、世界中を感動の渦に包み込んだディズニー・アニメーション・スタジオがこの冬贈る最新作は、新ヒロイン・ミラベルの活躍を描く待望のミュージカル・ファンタジー。

息をのむほどの美しい海の映像と、一度聴いたら忘れられない楽曲の素晴らしさで、日本でも興行収入50億円を超える大ヒットとなった「モアナと伝説の海」(17)以来4年ぶりの新作オリジナル・ミュージカルとして公開される本作は、ディズニー長編アニメーション60作目を飾る記念すべき作品。

大きな注目が集まる中、家族の中で1人だけ“魔法の才能(ギフト)を持たない”ミラベルと、“魔法の才能を持つ”2人の姉“の姿がお披露目となる日本版ポスターが解禁された。

主人公のミラベルは、活気あふれる南米コロンビアの奥地に佇む、魔法の力を持つ不思議な家に生まれた女の子。ミラベルが住むマドリガル家に生まれた子供たちは、1人ひとり違った個性を持つ魔法の才能を家から与えられるが、ミラベルはたった1人だけ魔法の才能をもらえなかった…。

ミラベルとは違って魔法の才能を授かったのが、日本版ポスターでお披露目となった長女のイサベラと次女のルイーサ。イサベラは、植物を成長させ、花を咲かせる魔法の才能を授かり、彼女の周りにはいつもカラフルな花が咲き乱れる。そして、ルイーサに与えられた魔法の才能は“力(パワー)”。強くて力持ちで優れた働き者として、家族や町の人から頼りにされている。

授かった力で家族を支える姉たちは何もかも“完璧”な存在である一方で、特別な力を持たないミラベルはいたって”普通“の女の子。自分にはない才能にあふれ、住人から頼りにされている姉たちに囲まれることで、心の奥底で疎外感や不安を抱え込みながらも前向きに過ごすミラベル。だが、ある日この魔法だらけの家が危険にさらされていることを知り、家族を救うため“魔法”を持たないミラベルが、唯一の希望として立ち上がる。なぜミラベルだけ魔法の才能を持たないのか。そして、魔法だらけの家に隠された秘密とは。

監督を務めるのは、「塔の上のラプンツェル」(11)、「ズートピア」(16)で監督を務めたバイロン・ハワードと「ズートピア」で共同監督、脚本を手掛けたジャレド・ブッシュ。ディズニー長編アニメーション60作目となる記念すべき本作で「ズートピア」以来となるタッグを組む。

ジャレドはミラベルについて「僕らは観客がリアルで、人間らしいと感じ、愛してしまうキャラクターにしたかった。欠点があるけれど、それもまたかわいいと感じてしまうような。彼女は典型的なヒーローではないけれど、多くの人が共感を覚えてくれると思うよ」と特別な力を持たないヒロインだからこそ生まれる魅力を語っている。

ミラベルが住む世界の美しさや心ひかれる魔法の数々を盛り上げる楽曲を手掛けるのは、ブロードウェイミュージカル「イン・ザ・ハイツ」(08)や脚本・作詞・作曲・主演を務めたミュージカル「ハミルトン」(15)でトニー賞、グラミー賞など数々の賞を受賞しているリン=マニュエル・ミランダ。今やエンターテインメント界に欠かせない存在の彼が、「モアナと伝説の海」以来4年ぶりにどんな名曲の数々を生み出すのか。

作品情報

「ミラベルと魔法だらけの家」
2021年11月26日(金)公開

監督:バイロン・ハワード、ジャレド・ブッシュ
音楽:リン=マニュエル・ミランダ

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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