二宮和也、嵐活動休止後初の主演映画「TANG タング」第1弾チラシビジュアル解禁&22年8月公開決定

映画
2021年11月23日
©2022映画「TANG」製作委員会
©2022映画「TANG」製作委員会

二宮和也が主演を務める映画「TANG タング」の公開時期が2022年8月に決定し、第1弾チラシビジュアルが解禁された。

原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。ゲームざんまいで妻に捨てられたダメ男・春日井健(二宮)の前に、記憶をなくした迷子のロボットが現れる。自分の事を“タング”と名乗るロボットは、どこからきて、何のためにやってきたか分からない。この“迷子同士”の運命の出会いは、まさかの驚きに満ちた壮大な冒険の幕開けだった。

主演の二宮は「嵐」の活動休止以降、初の主演映画となる本作で、初めて“ロボット”と共演。監督は「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(16)、「フォルトゥナの瞳」(19)の三木孝浩が務める。

公開された第1弾チラシビジュアルで写し出されているのは、大きなナップサックを背負う健と、ちょっと古めかしい時計を斜め掛けしたタングの2ショット。健の手を引っ張り、先に行こうとワクワクしているタング。そんなタングに引っ張られるかのように後ろをついていく健。

そして、まるで行先が分からない迷子の二人を表しているかのような「Dreams」「LOVE」「MEMORIES」「JOB!」「HOME」と書かれた標識と、「キミと出会って、止まっていた人生が輝きだした。」のキャッチコピーからも、記憶をなくしたロボットとポンコツな大人の運命の出会いの先に待ち受ける大冒険に大きな期待が膨らむビジュアルになっている。

また、三木監督からのコメントも到着。健とタングのポンコツコンビを「ある意味、映し鏡のような存在」と表現した上で「自分が見ないふりしてきたとこ、嫌なとこ、でも愛すべきとこ。ほんのちょっと自分の心と向き合いつつ、二人の大冒険を楽しんでいただけたらうれしいです」とメッセージを寄せた。

三木孝浩監督 コメント

妻に家を追い出されたダメ男・健の元にやってきたのは自分以上に世話の焼けるポンコツロボットのタング。
でも何にもできないタングはある意味、見る人の心を反射する映し鏡のような存在でもあります。
自分が見ないふりしてきたとこ、嫌なとこ、でも愛すべきとこ。
映画を見てくださる皆さんも、健&タングと共に、ほんのちょっと自分の心と向き合いつつ、二人の大冒険を楽しんでいただけたらうれしいです。

作品情報

「TANG タング」
2022年8月公開

<キャスト>
二宮和也

<スタッフ>
原作『ロボット・イン・ザ・ガーデン』(デボラ・インストール 作/松原葉子 訳/小学館文庫)
監督:三木孝浩
脚本:金子ありさ
配給:ワーナー・ブラザース映画

映画公式サイト:tang-movie.jp

Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo

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