藤原竜也、最新作「ノイズ」では“島のヒーロー”に 歴代作品が集結した特別画像解禁

映画
2021年12月22日
©筒井哲也/集英社©2022 映画「ノイズ」製作委員会
©筒井哲也/集英社©2022 映画「ノイズ」製作委員会

2022年1月28日(金)公開の映画「ノイズ」より、主演の藤原竜也が過去に参加したワーナー・ブラザース映画のキャラクター特別画像が解禁された。

本作は、「予告犯」「マンホール」「有害都市」などを手掛け、日本のみならずヨーロッパでも絶大な人気を誇る鬼才・筒井哲也が、2017年から2020年まで集英社「グランドジャンプ」で連載し「鬼気迫る緊張感、衝撃のサスペンス!」と絶賛された全3巻のコミックを原作に映画化。監督は、廣木隆一が務める。

本作の舞台、猪狩島・復興の期待を一身に背負いながらも、島を訪れた元受刑者のサイコキラーを殺してしまった泉圭太役を藤原。そして、圭太の殺人を隠ぺいすべく死体隠しに協力する幼なじみの田辺純役には松山ケンイチ。圭太と純の幼なじみであり、幼い頃からの夢だった故郷の猪狩島にある駐在所での勤務が決まったばかりの新米警察官の守屋真一郎役を神木隆之介がそれぞれ演じる。

そのほか、圭太の妻・泉加奈役に黒木華、島に突如訪れたサイコキラー・小御坂睦雄役に渡辺大知、圭太たち幼なじみ3人を追い詰める県警の刑事・畠山努役に永瀬正敏など、日本を代表する俳優陣が集結した。

藤原といえば、過去いくつものワーナー・ブラザース映画の作品に参加。そのいずれもが一度見たら忘れられない強烈なインパクトのキャラクターばかりだ。「デスノート」(2006)では、”名前を書いただけで人を殺せる殺人ノートを手にした大学生・夜神月/キラ”。「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」(2014)では”国家転覆を狙う最狂の人斬り”。「太陽は動かない」(2021)では”心臓に爆弾を埋め込まれた特殊工作員”など、さまざまな作品で圧倒的な存在感を放ってきた。

今回「デスノート」以来、約15年ぶりに本格的な共演を果たした松山も「暴力的」と語るほどすさまじい演技で多くの個性的な役を演じ続けてきた藤原。本作では、なんと”島のヒーロー”を演じる。

また、12月24日(金)のクリスマス・イブには、本作からの”クリスマスプレゼント”として藤原、松山、神木の3人のコメント付きの本編映像を解禁予定。彼らが演じる親友3人の日常が崩壊が始まるきっかけのシーンとなっており、そのシーンについて3人が語る貴重な映像も映し出されている。

作品情報

「ノイズ」
2022年1月28日(金)全国ロードショー

主演:藤原竜也、松山ケンイチ
出演:神木隆之介、黒木華、伊藤歩、渡辺大知、酒向芳、迫田孝也
鶴田真由、波岡一喜、菜葉菜/寺島進/余貴美子
柄本明/永瀬正敏

原作:筒井哲也「ノイズ【noise】」(集英社 ヤングジャンプ コミックス GJ刊)
監督:廣木隆一
脚本:片岡翔
音楽:大友良英
企画・プロデューサー:北島直明
製作・企画:日本テレビ放送網
制作:クレデウス
配給:ワーナー・ブラザース映画

公式サイト:noisemoviejp
公式Twitter:@noise_movie

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