滝藤賢一「俺を殺す気か!」玉木宏、滝藤らがノースタントアクションに挑戦!「極主夫道 ザ・シネマ」

映画
2022年06月04日
©2022 映画「極主夫道 ザ・シネマ」製作委員会

6月3日(金)公開の玉木宏主演映画「極主夫道 ザ・シネマ」より、玉木、滝藤賢一らがノースタントのアクションに挑戦した特別映像が公開された。

2020年に高視聴率を記録したドラマ『極主夫道』(読売テレビ・日本テレビ系列)。累計400万部を突破した同名コミック(著:おおのこうすけ/「くらげバンチ」で連載中)が原作の、玉木演じる伝説の極道“不死身の龍”が裏社会から足を洗い、エプロンに着替えて専業主夫として奮闘する物語だ。

そんな『極主夫道』が笑いもスケールもパワーアップして、「極主夫道 ザ・シネマ」として映画化。監督はドラマ版『極主夫道』のほか、『おっさんずラブ』『浦安鉄筋家族』などのコメディドラマを数多く手掛ける瑠東東一郎が務める。

劇場版では、川口春奈が演じる龍の妻・美久、志尊淳演じる龍の元舎弟・雅をはじめ、“史上最強の専業主夫”に負けない強烈なキャラクターたちがドラマから続投。さらに、吉田鋼太郎、松本まりか、安達祐実ら豪華ゲストが参戦。濃すぎるキャラたちが全力でふざけ倒し笑いを巻き起こす。映画ならではの“元極道の専業主夫”vs“イタリア風味のマフィア”のバトル、恋のバトルなども加わり、まさに笑いの頂上決戦が開幕する。

映画化にあたり、アクションシーンも大幅にパワーアップ。このたび公開されたのは、戦闘シーンとカーアクションシーンの撮影の様子。龍を演じる玉木がワイヤーに吊るされ宙を舞い、コンクリートの塀を走り登っていく。さらにの車のドアにしがみつく危険なアクションにもノースタントで臨んだ。かなりの遠心力が体にかかる、まさにトム・クルーズばりの挑戦だ。スタントやCG処理でも対応できる危険なアクションにあえて挑んだ玉木は、「ある程度の危険や怖さと隣り合わせでやらなければ説得力のある映像も撮れなかったと思う」と振り返る。

いっぽう、カーアクションに同様に臨んだ滝藤賢一は、「あまりにも危険に見えて『俺を殺す気か!』と自分でやることを全力で否定しました。トム・クルーズじゃないんだからと。ところが、ワイヤー一本で車から宙吊りになっている玉木さんの姿があって…。玉木宏ヤベえぞと。結局僕もやらざるを得なくて食らい付いてやりました!」とその熱演ぶりを語った。

そして、そんな危険なアクションの中でも「ゴールデンボール!」と笑いを忘れない、まさに極主夫道流アクションに期待が高まる。

特別映像

作品情報

「極主夫道 ザ・シネマ」
2022年6月3日(金)公開

原作:おおのこうすけ「極主夫道」(新潮社「くらげバンチ」連載中)
監督:瑠東東一郎

出演:玉木宏、川口春奈、志尊淳、古川雄大、玉城ティナ、MEGUMI、安井順平、田中道子、白鳥玉季、中川大輔、片岡久道、水橋研二、本多力、くっきー!(野性爆弾)/橋本じゅん、滝藤賢一/稲森いずみ、竹中直人
ゲスト出演:吉田鋼太郎、松本まりか、安達祐実、新川優愛、渡辺邦斗、猪塚健太、藤田朋子

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

公式サイト:www.gokushufudo-movie.jp

©2022 映画「極主夫道 ザ・シネマ」製作委員会