永瀬廉主演「法廷遊戯」に柄本明、生瀬勝久、筒井道隆、大森南朋の出演決定【コメントあり】

映画
2023年06月07日
「法廷遊戯」

King & Prince・永瀬廉が主演を務める映画「法廷遊戯」(11月10日(金)公開)より、柄本明、生瀬勝久、筒井道隆、大森南朋の出演が発表され、コメントが到着した。

本作は、原作者・五十嵐律人が現役司法修習生時代に刊行した本格法廷ミステリー小説「法廷遊戯」を映画化。第62回メフィスト賞を満場一致で受賞、さらに「ミステリが読みたい!」2021年版新人賞受賞など、ミステリー界の新星として話題となった。「神様のカルテ」「白夜行」の深川栄洋が監督を務め、「総理の夫」『流星ワゴン』の松田沙也が脚本を担当する。

ロースクールに通い、法曹の道を目指す主人公の「セイギ」こと久我清義役に、俳優としても活躍の幅を広げるKing & Princeの永瀬廉、セイギの幼なじみで同じく法律を学ぶ織本美鈴役に杉咲花、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判をつかさどる天才、結城馨役に北村匠海ら実力派俳優を迎えた本作。

裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。二転三転、四転五転する新たな事実、そして最も神聖な場のひとつである“法廷”で待つ、常識を覆す驚がくの結末とは。ノンストップ・トライアングル・ミステリーが今、開廷する。

このたび、新たに4名の出演者が発表された。清義、美鈴、馨が通うロースクールの教授奈倉哲役に舞台や映画、テレビドラマなどで常に圧倒的な存在感を放つ柄本明、清義の過去を知る弁護士の釘宮昌治役に『トリック』『ごくせん』『リーガル・ハイ』シリーズ等で存在感を見せ、幅広い活躍を続ける生瀬勝久。

警察官で馨の父親・佐久間悟役にドラマ『風間公親-教場0-』の出演が話題となった筒井道隆、物語の重要な鍵を握る何でも屋の沼田大悟役にNHK大河ドラマ『どうする家康』や北野武監督の最新作「首」など話題作への出演が絶えない大森南朋の4人の名優が脇を固め、作品にさらなる深みを与えている。

併せて解禁となった場面写真からも、不可解や怪訝な面持ちでただならぬ雰囲気が漂い、見応え満載のエンターテイメント作品への期待が高まる。スリルあふれる事件の断片から真実がひも解かれていく結末に注目だ。

柄本明 コメント

この作品は法律、法廷を舞台にあっち行ったりこっち行ったりと二転三転していき、
永瀬さんはじめ若手俳優の方々がどったんばったん暴れまくるスリルサスペンス劇であります。
安心のない不安のままに真っ当に進んでいくお話しです。どうか楽しんでください。

生瀬勝久 コメント

今回は出演がワンポイントでしたので
できる限りリアルに、演じすぎることのないように、集中して演じました。
見てください。

筒井道隆 コメント

素晴らしい作品に参加させていただきありがとうございます。現場は穏やかで居心地が良かったです。
人とは何だろうと考えさせられる作品でした。

大森南朋 コメント

脚本を読ませていただいた時から
まるでつかみどころのない役だと感じてまして
現場に向けて準備をしながらつかみどころを
一生懸命、探してみたのですが
うまく見つからず。
結局、何もつかめないまま現場に入ってみたところ。
深川監督からまたつかみどころのないような演出をいただきながら、何とか完成したつかみどころのない役でした。
これがまたなぜだか楽しかったのです。

作品情報

「法廷遊戯」
2023年11月10日(金)全国公開

出演:永瀬廉、杉咲花、北村匠海

原作:五十嵐律人「法廷遊戯」(講談社文庫)
監督:深川栄洋
脚本:松田沙也
プロデューサー:橋本恵一、本郷達也
制作:メディアミックス・ジャパン
製作幹事:東映
配給:東映

公式HP:https://houteiyugi-movie.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/houteiyugi_mv
公式Instagram:https://www.instagram.com/houteiyugi_mv/

©五十嵐律人/講談社 ©2023「法廷遊戯」製作委員会