福山雅治が『SONGS』で表現の原点を語る!大泉洋が号泣した名曲もスタジオ生披露

音楽
2020年12月01日

12月12日(土)放送の『SONGS』(NHK総合)に、福山雅治が登場。番組責任者・大泉洋と、テレビでは初の対談が実現した。

実に6年8か月ぶりとなるアルバムを12月8日(水)に発売する福山雅治が、『SONGS』に2014年以来の出演を果たす。そして今回、テレビでは初となる番組責任者・大泉洋との対談が実現。予定時間を大幅に超えて行われたというスペシャルな対談を、濃厚に凝縮して放送する。

同じ事務所の先輩・後輩という間柄で、普段から仲がいいという2人。まずは、NHKで会うとこの話とばかりに、2人が共演した2010年の大河ドラマ『龍馬伝』の思い出話に。大泉が福山に言われたという、どうしても忘れられない強烈な言葉を、本人を前にモノマネで伝える場面も。

また、福山はこの冬公開で大泉が主演を務める映画「新解釈・三國志」に、主題歌を提供。大泉の主演映画に提供するのは初となるが、「洋ちゃんが主演する作品は大事に書きたかった」という書き下ろしの主題歌ができるまでの制作秘話を語る。

さらに今回、自身の音楽人生を物語る貴重な4本のギターを持ち込んだ福山。その中の1本を使い、過去に福山が目の前で歌った際に大泉が号泣したという名曲「道標」を弾き語りで披露する場面も見どころだ。

父親の名前をタイトルにしたというニューアルバム『AKIRA』。30周年を迎え、自らの表現の原点を見すえたという今の心境とは。スタジオでは「新解釈・三國志」の主題歌であるロックナンバー「革命」から、しっとりと歌を聴かせるバラード「心音」までをパフォーマンス。福山の音楽の魅力をたっぷりと届けていく。

<番組情報>

『SONGS』
NHK総合
2020年12月12日(土)後11・00〜11・30

©NHK