宮本浩次が「今宵の月のように」誕生秘話を明かす『SONGS』昭和の名曲も熱唱カバー

音楽
2021年10月21日

11月4日(木)放送の『SONGS』(NHK総合)に、宮本浩次の出演が決定した。

宮本浩次が、およそ1年ぶりに『SONGS』に登場。番組責任者・大泉洋と再会を果たし、「進化を続ける55歳」をテーマにスペシャル対談を行う。

エレファントカシマシのボーカルを務める宮本は、現在ソロシンガーとして目覚ましい活躍を続けている。昨年11月発表のカバーアルバム『ROMANCE』は自身初のチャート1位を獲得し、話題を呼んだ。

今年3月には長年の音楽活動が評価され、文化庁芸術選奨大衆芸能部門で文部科学大臣賞を受賞。時に優しく、時に煮えたぎるように激しく…。宮本が奏でる音楽は今、多く人の心をつかんでいる。

トークでは、1988年にエレファントカシマシとしてデビューしてから今日までの、宮本の紆余曲折の音楽人生に大泉が迫っていく。レコード会社からの契約解除やデビュー30年目でつかんだ2017年の『NHK紅白歌合戦』初出場など、波乱万丈のエピソードが次々と飛び出す。

さらに、自身のルーツであり、幼い頃浴びるように聴いていたという昭和の名曲を弾き語りでカバー。太田裕美「木綿のハンカチーフ」、久保田早紀「異邦人」など、宮本が愛してやまない名曲を紹介していく。

また、今回スタジオでパフォーマンスするエレファントカシマシ最大のヒット曲「今宵の月のように」の知られざる誕生秘話も披露。そのほか、ソロシンガーとしての宮本をプロデューサーとして支える小林武史が、その唯一無二の魅力を語るインタビューも必見だ。

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番組情報

『SONGS』
NHK総合
2021年11月4日(木)後10・30~11・15
再放送:2021年11月9日(火)前0・48~1・33 ※月曜深夜

©NHK