【紅白リハ】乃木坂46『どうする家康』出演の久保史緒里が感慨「この場所で締めくくりを迎えられるのがうれしい」

音楽
2023年12月29日
乃木坂46©NHK

12月31日(日)放送の『第74回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 午後7時20分~11時45分)のリハーサルが行われ、乃木坂46から梅澤美波、久保史緒里、山下美月らが囲み取材に応じた。

乃木坂46は、秋元康のプロデュースにより、2011年8月21日に結成したアイドルグループ。今回は「おひとりさま天国」を披露する。

まず、朝ドラ『舞いあがれ!』に出演していた山下美月は「今まで乃木坂46を知らなかったという方にもたくさん名前を知っていただける年になり、役名の久留美ちゃんという名前でいろんな方からたくさんの場所で呼んでいただけて。久留美ちゃんから知ってくださった方に、紅白でのパフォーマンスを通し、乃木坂46をもっと知っていただける機会になったらいいなと思っております」と。

続いて、大河ドラマ『どうする家康』で五徳役を演じた久保史緒里も「主演の松本潤さんとごあいさつをさせていただいたのがちょうど1年前の紅白でした。今年は撮影を経て、先日最終回を迎え、本作を楽しんでくださった皆さまから多くの声を頂いて。撮影をしていたこの場所(NHK)で、乃木坂46のみんなと今年の締めくくりを迎えられるというのは、とてもうれしく思います」と喜びを語った。

また、今回披露する「おひとりさま天国」で自身初の表題曲センターを務める井上和は「私は去年加入した五期生なのですが、紅白に出場させていただくのも2回目で、不安もあり緊張しています」と。「でも、“おひとりさま天国”は今年ツアーやライブでたくさん披露させていただいた楽曲なので、ファンの皆さんからのパワーだったり、会場でもらった力を思い出しながら、紅白で全国の皆さんと盛り上がっていけたらいいなと思います。頑張ります!」と前を見据えた。

そして最後は、「今年を漢字一文字で表すと?」という問いに対し、梅澤美波が「新体制として挑んできた1年で、みんなが着実に自信と力をつけて過ごしてきたということで、“新”しいという漢字。今回の紅白にはメンバー全員で出演させていただくので、 しっかり“おひとりさま天国”で盛り上げて締めくくれたらなと思っております」と意気込んだ。

番組情報

『第74回NHK紅白歌合戦』
NHK総合/BSP4K/BS8K/ラジオ第1
2023年12月31日(日)午後7時20分~11時45分
※中断ニュースあり
※NHKプラスでの配信あり

番組公式HP:https://www.nhk.or.jp/kouhaku/