【紅白リハ】幾田りら、ライブざんまいの日々を通して“現在地”を知れた一年「今を感じながらお客さんと共有するということを、この一年は積み重ねてこれた」

音楽
2時間前
『第76回NHK紅白歌合戦』

12月31日(水)放送の『第76回NHK紅白歌合戦』(NHK総合/BSP4K/BS8K/ラジオ第1 午後7時20分~11時45分)の囲み取材に、幾田りらが登壇した。

ソロ初出場の幾田りらは「恋風」を披露する。幾田は「これまで活動を支えてきてくださった方々、ファンの皆さんへの感謝と愛を込めて。そして、大みそかの音楽の祭典ですので、皆さんがこの一年で募らせてきた思いと(楽曲が)重なり合うことができたらいいなと思いながら、精いっぱい歌わせていただきます」と。

『第76回NHK紅白歌合戦』

リハーサルを終えたばかりの幾田は「すごく緊張したんですけど、皆さんが大みそかに向けてエネルギーと熱を持って現場を作っていらっしゃったので、スタッフの皆さんへのごあいさつの思いも込めて歌わせてもらいました」と振り返り、本番については「きっと私の楽曲を聞いてくださっている方からすると“幾田りららしい”と思ってもらえるような姿を見ていただけると思います」と。

そんな幾田の2025年を表す漢字一字は「生」。「本当にライブをたくさんさせていただいたので、ライブ=生という意味でこの字にしました。曲を書いたり考え事をしていると、過去や未来のことを考える時間が増えてどうしても今にいられなくなってしまうときがあると思うんです。でも、ライブをコンスタントにやり続けているとちゃんと今にいられるというか。今を感じながらお客さんと共有するということを、この一年は積み重ねてこれたので、自分の現在地を知れた時間になったなと思います」と語った。

『第76回NHK紅白歌合戦』

番組情報

『第76回NHK紅白歌合戦』
NHK総合/BSP4K/BS8K/ラジオ第1
2025年12月31日(水)午後7時20分~11時45分

<司会>
綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子アナウンサー

©NHK

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