【紅白リハ】郷ひろみ『紅白』出場にひと区切り ラストパフォーマンスも“僕らしく”「僕自身が終わるわけではなくて。これからもファンの皆さんと同じ景色を眺めていきたい」

音楽
10時間前
『第76回NHK紅白歌合戦』

12月31日(水)放送の『第76回NHK紅白歌合戦』(NHK総合/BSP4K/BS8K/ラジオ第1 午後7時20分~11時45分)の囲み取材に、郷ひろみが登壇した。

38回目の出場となる郷ひろみは「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」を披露。また、今回の『紅白』を最後の出場にすることを発表した。「2025年の『紅白』をもって、ひと区切りつけたいと思っています。出演させていただく機会を与えてくださった皆さま、そしてそれを楽しみに応援してくださった皆さまに心から感謝いたします。どうもありがとうございました」と。

「僕が言い出して、スタッフと話し合いを重ねていく中で結論を出しました。何年か前から考えてはいたんですけど、自分が70歳になってみて、そういう節目は今年かなと。突然はありますが、こういう形をもって皆さんにお伝えしたほうがいいかなと思っています。『紅白』は僕にとって本当に特別なステージなんです。挑戦でもあり、成長できる場でもあったなと思います。そして僕自身がそう感じたように、これから若い方々に同じような気持ちで挑戦し続けてほしいなと。いつも応援していきたい、それが僕にできるかなと思います」と心境を明かした。

『第76回NHK紅白歌合戦』

勇退を寂しく思う声を受けて「『紅白』は最後ですけど、郷ひろみとしては多くの方に支えられてここまできたなと思っているし、僕自身が終わるわけではなくて。歌への情熱は決してあせない、全く消えないので。これからもファンの皆さんと同じ景色を眺めていきたいなと思っています」と。そんな郷のラストパフォーマンスは「僕らしく、とにかく楽しいステージにしたいです。今年も走るんじゃないですか!?(笑)」。

最後に、2025年を表す漢字一字を問われると「今年は70歳という節目の年。そして、来年はファンクラブができて55年、再来年はデビューして55年。自分の中では今年からホップ、ステップ、再来年をジャンプと位置付けているんです。なので…『動(どう)』はどう!?」と元気に答えた。

『第76回NHK紅白歌合戦』

番組情報

『第76回NHK紅白歌合戦』
NHK総合/BSP4K/BS8K/ラジオ第1
2025年12月31日(水)午後7時20分~11時45分

<司会>
綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子アナウンサー

©NHK

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