香取慎吾インタビュー【後編】「とんねるずへの憧れが今につながっている」『誰かが、見ている』 | TV LIFE web

香取慎吾インタビュー【後編】「とんねるずへの憧れが今につながっている」『誰かが、見ている』

特集・インタビュー
2020年10月16日

香取慎吾インタビュー『誰かが、見ている』

◆お仕事で最初に“笑い”に触れたのはいつですか?

『夢がMORIMORI』の音松くんのコントかな。その頃の僕はまだ子供で、お芝居のコントなのに、カメラを向けられたらピースしたりしてたんですよ(笑)。そしたら周りの大人に「いいかげんにしろ!」ってめっちゃくちゃ怒られて(笑)。それを何度か繰り返して、「何でそんなに怒鳴られなきゃいけないんだ」とか「ふざけんな!」とか思いながらも(笑)、散々怒られて分かってきたというか。だから今三谷さんが僕のことを「本番が始まったら邪念なく、その役に成り切ってどんなことが起きてもその役でいてくれる」と言ってくれるのは、その頃コントで怒鳴られまくって「何があっても、カメラを向けられていて、カメラが回っている最中はカメラを見ない」みたいなことを植えつけてもらったから。すごく助かってるし、基礎になってますね。

◆舎人はもちろん、ご自身のYouTubeでやられている“しんごちん”など、定期的に何かの“キャラ”になられている気がしますが、ご自身に変身願望みたいなものはあったりしますか?

それはあんまりなくて。というのも、かつらやスカート、ストッキング、っていうのが変身というよりは日常だから(笑)。しんごちんは監督も構成作家もいなくて、自分で組み立てている中で、赤いチークと黄色い帽子をかぶることをまず決めたんです。かつらも、「かぶったほうがいいかな?」とすっごく悩んでやめたのは、なしにすれば急にどっかで何か撮ろう!となった時に帽子とチークさえあればすぐできるなと思ったから。今回の作品でかつらをかぶったのは、僕もコロコロ髪形や髪色を変える中で、三谷さんが「ライフワークのように、シーズン10ぐらいまでずっと続けていければ」とおっしゃっていたので、例えば急に「シーズン2の撮影をやろう」となった時でも、かつらならすぐに撮影に入れる、という現実的な理由もありました。

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