THE RAMPAGE from EXILE TRIBE山本彰吾&与那嶺瑠唯が果敢に挑戦!「自分たちのスキルアップにつながれば」

特集・インタビュー
2021年08月18日

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE山本彰吾&与那嶺瑠唯インタビュー

◆日本舞踊を体験されているところから、収録を拝見させてもらいましたが、お2人とも終始「難しい」と口にされていました。ダブルダッチと日本舞踊を体験してみて、感想を教えてください。

与那嶺:ダブルダッチは本当にアグレッシブというか、アクロバットに近い感覚がありましたね。実際にやってみると、やっている方たちの“好き”もシェアしてもらえましたし、その場で僕たちに合わせて作り上げてくださる感じもあって。僕らに対して真剣に取り組んでくださっているのをすごく感じました。ダブルダッチは映像で見たことがあるんですけど、やっぱり実際にやってみると難しくて、こういう感覚で飛んでいるんだとか、すごく気づきがありました。そこから今度は日本舞踊も体験して。ダブルダッチが「動」だとすると、日本舞踊は「静」みたいな。日本舞踊もゆっくりだけど難しかったですね。1日でどちらの大切さも学べた気がします。

山本:疲れましたけど、やり切れました。ダブルダッチと日本舞踊で違いがあるからこそ、すごく集中できたっていうのもありますし、お互いがやりたいと言い出したことを、それぞれやっていくということでフラットに考えられて、プロの方に胸を借りるかたちで飛び込んでいけたので、今はスカッと清々しい気持ちです。

◆普段、THE RAMPAGEとして行っているパフォーマンスとは、やはり違いましたか?

山本:全然違いましたね。

与那嶺:僕らもパフォーマーとしてダンスすることには慣れているはずなんですが、違うジャンルに行くと、物事の難しさや、感覚の違いなどを身に染みて感じます。やっていくうちに、1つひとつの動きも見えてきて、それをうまい具合に、僕らのパフォーマンスに生かしていきたいなと思っています。

◆今回やったダブルダッチと日本舞踊をTHE RAMPAGEのメンバーに挑戦してもらうとしたら、誰にやってもらいたいですか?

与那嶺:ダブルダッチだったら、翔平(浦川翔平)かな。

山本:たしかに。アクロバットが得意なメンバーなので、バック宙とかやったらカッコいいだろうな。

与那嶺:映えそうだよね!

山本:日本舞踊だと、誰だろう…。

与那嶺:慎(長谷川慎)とか、樹(藤原樹)。あと、昂秀(鈴木昂秀)にもやってほしい!

山本:分かる。女形みたいにね。

与那嶺:3人ともきれいなんだよね。似合いそう!

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