井ノ原快彦「つい気持ちが入っちゃう時がある」本上まなみ「“頑張れ、頑張れ”って」 前作に続いてナレーションを担当 「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」

特集・インタビュー
2021年11月04日
©2021日本すみっコぐらし協会映画部

◆先ほど、井ノ原さんが秘密を抱えているストーリーが好きだとおっしゃっていましたが、お2人は子供のころ、どんな秘密を持っていましたか?

井ノ原:子供のころは団地住まいで、自宅からすぐの場所に学校があったんです。その団地には友だちも住んでいたので、お互い大人になるまでの過程を全部知っているんですよ。だから秘密なんて、ほとんどなかったですね。ただある夜、父に何か買ってきてと言われて出かけたら、当時好きだった子もちょうど同じ店にきていて。それだけでいいんですよ。

本上:ふふふふふ(笑)。

井ノ原:喋ったりもしてないんだけど、翌日会った時に「昨日会ったよね」って。それを知ってるのは2人だけというのがいい。それが秘密ですね(笑)。本上さんは何かありますか?

本上:あるかなぁ…。私には4つ下の妹がいるんですが、子供のころって何でもマネしてくるんですよ。うちは共働きだったので日中に両親がいないことも多くて。「妹の面倒を見て」とよく言われていましたね。例えば、友だちとプールに行くと言うと「この子も連れていってあげて」って必ず言われたんです。だから、いかに妹に秘密で遊びに行くかを考えてましたね。

井ノ原:あはははは(笑)。分かるわ~、それ!

本上:ただついてくるだけならいいけど、持っているものを欲しがるんですね。工作やお裁縫で何か作ったりすると「それ欲しい」と言ってきたり、「教えて」って言われたり。そういうことが続くので、いっぱい秘密を抱えていました。…すごく意地悪ですよね、私。

井ノ原:きょうだいって、そういうものですよ、きっと。せっかく自分が見つけたのに、全部同じものを欲しがるからね。

本上:そうそう。ただうまくやっていたので、表面的には面倒見がいいお姉ちゃんと思われていました。でも振り返ってみると、妹には結構意地悪してたかもって思いますね。

井ノ原:今、当時のことを妹さんから言われたりしないんですか?

本上:言われる(笑)。妹も「いろんなものがおさがりで嫌だった」って。「いろんなことがあったね」「ごめんね!」って、当時の話をするのは結構楽しいです。

井ノ原:きょうだいあるあるだね(笑)。

PROFILE

©2021日本すみっコぐらし協会映画部

井ノ原快彦
●いのはら・よしひこ…1976年5月17日生まれ。東京都出身。1995年V6のメンバーとして「MUSIC FOR THE PEOPLE」でデビュー。ドラマ『特捜9』など、俳優としても活躍するほか、『出没!アド街ック天国』では2代目司会を務めている。V6として集大成となるベストアルバム「Very6 BEST」が発売中。

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本上まなみ
●ほんじょう・まなみ…1975年5月1日生まれ。大阪府出身。女優、ナレーター、文筆家など、幅広いジャンルで活躍中。最近の出演作には、ドラマ『パパがも一度恋をした』など。映画「モンテッソーリ 子どもの家」の日本語吹き替えナレーションを担当した。

作品情報

©2021日本すみっコぐらし協会映画部

「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」
2021年11月5日(金)全国ロードショー

(STAFF&CAST)
ナレーション:井ノ原快彦、本上まなみ
原作:サンエックス
監督:大森貴弘
脚本:吉田玲子
美術監督:日野香諸里
アニメーション制作:ファンワークス
主題歌:BUMP OF CHICKEN「Small world」(TOY’S FACTORY)
配給:アスミック・エース

(STORY)
舞台はすみっコたちが暮らす街。キャンプに出かけたすみっコたちが空を見上げると大きく青く輝く月が。その日は、5年に一度の青い大満月の日。すみっコたちの町に魔法使いの5人きょうだいが舞い降り、公園やスーパーマーケット、森の中に魔法をかけキラキラに彩っていく。やがて楽しい夜は終わり、魔法使いたちは月へと帰っていく。しかし、たぴおかが魔法使いの末っ子ふぁいぶと間違われて連れていかれてしまい…。

 

公式サイト:https://sumikkogurashi-movie.com

公式Twitter:@sumikko_movie

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text/佐久間裕子

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