ホラー大好き城月菜央の「ホラー、ほら、おもろい」第8回『呪詛』

ホラー大好き城月菜央の「ホラー、ほら、おもろい」
19時間前
高嶺のなでしこ・城月菜央
城月菜央

「ホラー系作品鑑賞」が趣味の高嶺のなでしこ・城月菜央さんが、ホラー作品の魅力を独特な視点で紹介する連載「ホラー、ほら、おもろい」。第8回は『呪詛』。

第8回は『呪詛』

初めてましての方は初めまして!いつも応援してくださっている皆様、どうもおおおお!
高嶺のなでしこの城月菜央(きづきなお)です。
毎月連載中「ホラー、ほら、おもろい」第八回目です!

こ、ん、か、い、は!
映画「呪詛」
について語っていきます。

呪詛は、ただ「怖い映像を見せる」ホラーではなく、観客そのものを物語に引きずり込む、非常に異質な体験型ホラーでした。画面越しに語りかけられる言葉や、繰り返し現れる印、意味ありげなフレーズは、すべて、「これは映画の中の出来事だから安全だ」という境界線を、静かに確実に曖昧にしてきます。つまり、リアルを感じられます!

物語は、ある禁忌に触れてしまった女性が、娘にかかっている呪いと向き合うという形で進んでいきます。一見、母性愛を軸にしたドラマのようでもあり、同時に「信じること」「関わること」そのものの危うさを突きつけてくる構造になっていると思いました。
特に恐ろしく面白いと感じたのは、呪いの成立の仕方です。ここは、映画でどういうことか見るべきです!わかりやすい上に、かなり面白いと思いました!

ジャンプスケアや派手な演出は控えめですが、その分、じわじわと精神を削られるような不安がめっちゃ積み重なっていくなぁと感じることが多かったです!
気持ち悪さは画質的にもかなり感じたので、ホラー中級者さんと上級者さんでまだ見てない方は、見ないと損な気がします。

観ているうちに、「これは大丈夫なのか」「ここまで見てしまってよかったのか」不安という気持ちが生まれ、気づけば自分自身も。。。という錯覚を覚える。その感覚こそが、呪詛の最大のポイントなのではないかと思います。

鑑賞後、何かが明確に解決したわけでも、スッキリしたわけでもない。
それでも頭の片隅に、あの印や言葉が残り続ける。忘れた頃にふと蘇り、理由もなく不安になる。
そんな後味の悪さを含めて、この作品は完成しているんだろう。
呪詛は、観終わった瞬間に終わる映画ではなく、観た人の中で静かに続いていくホラーですね。きっと。

「信仰」や「祈り」という本来は人を救うはずの行為が、いつの間にか暴力性を帯びていく過程が、否定も肯定もせずに描いている点は、驚きました!
誰かを守りたい、助けたいという純粋な願いが、形を変えて、歪み、取り返しのつかない結果を生んでしまう。その恐ろしさは、決してフィクションの中だけの話ではないように思えました。

だからこそ呪詛の恐怖は、鑑賞中よりも鑑賞後に強く残る。
自分はどこまで関わってしまったのか、どこからが「観ただけ」では済まされないのか。
そんな問いが、答えの出ないまま胸に残る。この映画は、不安を消費させないでいてくれる。見た人に背負わせ、持ち帰らせる。その不親切さと残酷さこそが、「呪詛」だなと。

今回はここまで!また来月会いましょう!じゃ!

高嶺のなでしこ・城月菜央
城月菜央

PROFILE

城月菜央
城月菜央

●城月菜央(きづき・なお)
2003年12月25日生まれ、やぎ座、B型、埼玉県出身。
趣味はホラー系作品鑑賞・ヘアアレンジ。

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高嶺のなでしこ
高嶺のなでしこ

●高嶺のなでしこ(たかねのなでしこ)
2022年8月に結成。サウンドプロデュースは、ニコニコ動画やYouTubeなどの動画投稿サイトを中心に活動する、関連動画総再生回数25億回を超えるクリエイターユニット・HoneyWorksが担当。
高嶺の花のように多くの人から憧れられ手に入れることのできない、そして大和撫子のように日本女性の清楚な美しさとかわいらしさをもった、誇り高きアイドルグループを目指す。
2022年11月には、HoneyWorks「可愛くてごめん」の公式カバーMVをYouTubeに公開し、2,610万回再生を突破。数多くのオリジナル曲もリリースし、TikTokの総再生回数は2億回を超える。
2026年2月より「高嶺のなでしこ Live Tour – Bouquet of 9 Flowers -」を開催。全国6か所を巡り、4月には再びアジアでの海外公演も予定。5月6日(水)に東京国際フォーラム ホールAにてツアーファイナルを迎える。ツインプラネット所属。
※2026年1月現在

オフィシャルホームページ
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INFORMATION

●リリース情報

高嶺のなでしこ「見上げるたびに恋をする。」たかねこ盤
高嶺のなでしこ「見上げるたびに、恋をする。」たかねこ盤

高嶺のなでしこ 1stアルバム「見上げるたびに、恋をする。」
発売日:2025年12月17日(水)
収録楽曲:全16曲収録

特設サイト:https://www.jvcmusic.co.jp/takaneko/special/

2025年夏の5曲連続配信リリース「この夏、好きになっちゃえばいいのに。」からこのアルバムまで、まるでストーリーのように繋がっているタイトルとなっています。
この夏高嶺のなでしこに恋をして、高嶺のなでしこのステージを見上げるたびに恋をしてしまう。
全16曲収録予定で、今の高嶺のなでしこのベスト盤とも言える作品です。

●イベント情報

「高嶺のなでしこ LIVE TOUR 2026」

「高嶺のなでしこ Live Tour – Bouquet of 9 Flowers -」
2026年2月14日(土)@Zepp Sapporo
2026年2月23日(月・祝)@Zepp Osaka Bayside
2026年3月1日(日)@Zepp Nagoya
2026年3月7日(土)@Zepp DiverCity(TOKYO)
2026年3月21日(土)@Zepp Fukuoka
2026年3月29日(日)@仙台PIT
2026年4月アジア各地 (詳細後日)
2026年5月6日(水・祝)東京国際フォーラム ホールA

詳細:https://takanenonadeshiko.jp/p4626/

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