バナナマン日村勇紀、マジック新記録に挑戦「刺さってるじゃんか!」

バラエティ
2017年11月10日

『日村がゆく』 無料インターネットテレビ局・AbemaTV(アベマティーヴィー)の「AbemaSPECIALチャンネル」で、『日村がゆく#28~マジックの新しい夜明けを見つけるの巻~その2』が11月8日に放送された。

 11月8日は、前回に引き続き“マジック”の新しい可能性を日村勇紀が開拓。テレビでなかなか見ることのできない個性派のマジシャンが登場し、日村に斬新なマジックを披露した。

 最初に登場したのは“マジックの腕はすごいのに笑いのハードルを上げすぎた笑魔術師”のハマちゃんことハマック柳田。コンビニで売っている100円ライターを目の前で伸ばしてみせたり、スプーンやフォークを自由自在に曲げるなど、「ハマちゃんパワー」を発揮し、次々と目を疑うようなマジックを披露。見事なマジックと親しみやすいキャラクターに、日村のテンションもどんどん上がり「ハマちゃんパワーすげー!」と大絶賛。

 最後に、段ボールを使ったマジックの新記録に挑戦するということで、日村が大きな段ボールに入り、そこに傘を刺していくことに。普段は22本刺すというが、今回は22本以上を目指してチャレンジ。段ボールの中の日村は、「いや、傘きてるって!ハマちゃん刺さってるじゃんか!痛い、痛い!」と大騒ぎするが、ハマック柳田は全く気にせず新記録に向けて、次々と傘を刺していく。新記録達成まであと少しのところでハマック柳田は、痛がる日村に「頭が邪魔で入らないな…。我慢して」と言い、マジックでも何でもない状況にスタジオは大爆笑に包まれた。

 最終的には日村が協力し、24本の傘が段ボールに刺さるという新記録を達成。しかし日村は「何にがマジックなのよ!俺が避けてるだけだよ!」とツッコミを入れ、さらに笑いを誘った。

 番組後半に登場した“親が子どもに見せられないマジシャン”のサリトは、針を飲み込んだ状態で糸を通すマジックや、カッターの刃を使った危険なマジックを次々と披露。怖すぎるマジックにビクビクする日村だが、「もう俺、嫌だよ、勝手にやってよ(泣)」と言いながら参加した。

 最後に登場したのは“腕はすごいのに現代テレビのコンプライアンスの壁に阻まれるマジシャン”のマサキ。コンプライアンスの壁に阻まれるマジックとは一体どのようなマジックなのかとスタジオ中が疑問に思っていると、マサキは取り出した糸を口から飲み込み始め、なんと自分の目からその飲み込んだ糸を引っ張り出す。

 この理解できない展開に日村もスタジオも息を飲み静まり返ってしまう。そんな空気を無視してさらに怖いマジックを続けるマサキ。絶対テレビじゃ見られないマジックの数々に日村も「うぉー!おっかねー!」と逃げ出し、「もう俺今日マジで怖いんだけど…もう終わろうよ…」と怖がった。

『日村がゆく#28~マジックの新しい夜明けを見つけるの巻~その2』
放送日時:11月8日(水)夜9時~10時
放送チャンネル:AbemaSPECIAL チャンネル

過去放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/CDfDrQXWF3KFcj
※過去の放送回は、Abemaビデオで無料で視聴可能

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