『GENE高』片寄涼太、初チュウ＆熱々おでん芸で大奮闘

　無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で、『GENERATIONS高校TV』#90が2月10日に90分拡大SPで放送された。

　2月10日は「GENE高　真冬の課外授業SP」と題し、新潟県にあるGALA湯沢にやってきたGENERATIONSメンバーが、白銀のゲレンデでさまざまな企画に挑戦した。

　絶景を見ることができる夢の鐘展望台では「萌えGENE選手権～バレンタイン編～」を実施。今回の設定は「バレンタインの日に彼女がチョコを渡して鐘を鳴らし、鐘が鳴り止んだら彼女を抱きしめ2人の夢を叫ぶ」というもの。さらに、今回は特別にメンバーたちが彼女役にも挑戦した。

　『冬のソナタ』をイメージするために、男性役のメンバーはマフラーとメガネを、彼女役のメンバーはピンクのマフラーを付け、順番に自分たちで考えた胸キュンせりふを披露。「こんなとこでプロポーズしたい」と話す小森隼は、彼女役の片寄涼太の肩を抱き寄せながら「これからもずっと、2人でこの景色を見れたらいいね」と語り、そのまま片寄の唇を強引に奪った。

　メンバーと初めてキスをした片寄が「ふざけんなよ！」と抗議すると、見守っていたメンバーは大爆笑。「俺が初チュウもらってやったぞ」と叫ぶ小森に、メンバーは「SNSでお前クソだって言われるよ」「コメント欄荒れるぞ」とコメントした。

　番組後半では、1月前半に誕生日を迎えた中務裕太、佐野玲於の誕生日をお祝い。誕生日の2人の前に、豪華絶品料理が並べられ、他のメンバーがうらやましそうに見守る中、2人は「申し訳ないですよ」「ほんとすみません」と言いながら、ステーキやおでんなどを好きなだけ味わった。

　一方、他のメンバーは誕生日の2人に“食べたい気持ち”をアピールして、その思いが届いたら料理を食べることができる「王様ランチ」企画に挑戦。最初に挑戦した小森は「2人に憧れている部分がある。2人って収録前日に飲んでも全然むくまないじゃん…」と王様の2人にアピール。しかし、これを聞いた佐野は「そういうのは大事なポイントかもしれないよね」と答えながらも、「で？」と全く響いてない様子で、ステーキの横に付いていたパプリカを小森にプレゼントした。

　「失礼しまーす！！」と舎弟感を前面に出しアピールした白濱亜嵐は、佐野からケチャップを手渡されると、「頂きます」と言いながらケチャップを飲み始め、そのガッツから「気合入ってるわ、好きなもの食え」「王様の仲間入り」と評価された。

　続いて挑戦した数原龍友は、2人の“もみあげ”を褒めてアピールする作戦に出るが「裕太さんは昔からもみあげがない」と話すと、中務は「俺のコンプレックス言いよったな」と答え、「1回気合入ってるのかどうか試すのが大事」と熱々のおでんを数原に食べさせる“熱々おでん芸”を披露し、現場の笑いを誘った。

　そして片寄の順番になると、王様の2人は「イケメンは合格」と答えながらも「貴族の入り口の儀式やっておこう」と、またしても“熱々おでん芸”を披露。中務に熱々のちくわを口に入れられた片寄の表情に視聴者のコメントが殺到した。