矢作兼がもらい泣き!?夢の愛車を手にした山口智充に息子が掛けた一言とは…『おぎやはぎの愛車遍歴』

バラエティ
2021年01月08日

『おぎやはぎの愛車遍歴』

1月9日(土)放送の『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!』(BS日テレ 後9・00~9・54)は、ゲストに山口智充が登場する。

車好きな山口の愛車遍歴は、物心ついた時からの歴史でもある。「3歳くらいからペダルカーで遊ぶのが大好きで、ミニカーも好き」だったという山口のミニカーでの遊びもマニアックで、本物そっくりにシフトチェンジする音をまねていたそう。得意とする形態模写芸のルーツとも言えるこだわりに、おぎやはぎ・矢作兼も「リアリティを求めてる。だからモノマネがうまいんだ」と感心する。

父が運転するマニュアル車に憧れ、山口もすっかり車好きに。父が当時乗っていた「日産バイオレット」と感動の再会するが、バッテリーが上がってしまい、エンジンがかからない。「本当に眠ってしまいました」と焦る山口だが、無事にエンジンがかかると「めっちゃめちゃいい。楽しい!」と上機嫌でドライブを楽しむ。

『おぎやはぎの愛車遍歴』

そんな山口が初めて自分の愛車を手にしたのは30歳。初の愛車は「ホンダ シビック フェリオ」。「マニュアル車」「チャイルドシートを付けられる」「セダン」の3つの条件から、夜な夜な中古車販売店を自転車で駆け回り、自ら見つけたという。憧れだったサファリパークに家族を連れていくも、キリンが車内に首を突っ込むハプニングで子供は大泣き。それでも、ヨダレだらけになった車を洗車しながら「車を持った実感が湧いた」という。

山口の愛車遍歴はやや特殊で、ファミリーカーの「トヨタ ノア」から商用車の「トヨタ プロボックス」、さらに「トヨタ ハイエース」と、芸能人らしからぬチョイス。「職人好き、道具好き、プロという言葉がバシッと来て」と独特な感性を披露する。

『おぎやはぎの愛車遍歴』

今の愛車は「三菱 ジープ」。幼少のころからミニカーで持っており、「子供の時から欲しかった」という。17年前、ついに手に入れた夢の愛車はまさに質実剛健。「タフ」「シンプル」「アクティブ」というジープ精神があることを知ると、「人として自分自身がこうでありたい」と思っていたという山口も驚く。

当時4、5歳だったという愛息と共に、納車に臨んだエピソードも。帰り道、息子から掛けられた忘れられない一言に、「本当に欲しい物を手に入れたという実感がグワーっと沸いて、東名高速で前がにじんで来て…」と車への愛、家族への思いが伝わる逸話に、矢作も「話を聞いただけでちょっとヤバい」とグッと涙をこらえる。

『おぎやはぎの愛車遍歴』

©BS日テレ