堀未央奈が乃木坂46の“ガールズルール”を告白『ジェラシーの女王』

バラエティ
2021年01月29日

『ジェラシーの女王』

2月6日(土)にアンガールズ・田中卓志がMCを務める『ジェラシーの女王』(MBS/TBS系 後2・00~3・24)が放送される。

この番組は、ネガティブではなく“ポジティブな嫉妬”のジェラシーネタを日本中から集め、ジェラシーにまつわるさまざまな現象について、6人の女性ゲストがあれやこれやとざっくばらんに評価。そして一番「うらやましい!」「なりたい!」と感じる“日本一ジェラシーな人”を決定する、世相や流行を“ジェラシー”で切り取るトークバラエティ。

『ジェラシーの女王』

進行を務めるのは田中卓志(アンガールズ)。スタジオゲストには、安藤なつ(メイプル超合金)、朝日奈央、サーヤ(ラランド)、高橋ユウ、土屋アンナ、堀未央奈(乃木坂46)の6人が登場する。

“ママ友”内に潜むジェラシーを調査すると、意外なところに心掛けるべきポイントが。LINEやSNSの投稿にもさまざまなマナーがあるというが、4児のママである土屋は自身の使い方を振り返り「私だけルール違反!?」とドキドキする展開に。

昨年長男を出産し、ブログやSNS、YouTubeでその成長記録を公開している高橋も「ママ友のジェラシールールクイズ」に挑戦する。

また、「日本最高峰の東京大学に通う東大生自身が嫉妬する東大生はどんな人物なのか?」について聞き込み調査を行うと、現役の宇宙飛行士も嫉妬するという宇宙業界で活躍する東大生や、学生ながら会社を3社立ち上げた東大生など、驚くべき東大生が次々と登場する。

スタジオでは「嫉妬する同業者」についてトークを展開。高橋がモデル界で嫉妬する人、朝日がバラエティ界で嫉妬する人、安藤が女芸人界で嫉妬する人を明かす。

堀は乃木坂46にあるジェラシーされないための暗黙の“ガールズルール”を告白。すると、逆に堀にジェラシーを抱く1期生で乃木坂46のキャプテン・秋元真夏からのコメントが到着。秋元が抱くジェラシーを聞いた堀は「複雑ですね…」と苦笑いする。

そして、進行役の田中からも、いつでも目立っていたキングコングに対して「俺らと同じ量の泥水をすすってほしい(笑)」とジェラシーがさく裂する。

また、高橋に姉・高橋メアリージュンからジェラシーが届くほか、サーヤが“元伝説のキャバ嬢”エンリケの自宅を訪問し、驚きの通帳を公開。さらに、ほかに類を見ない新商品が話題になる「ペヤング」で知られるまるか食品の同僚から嫉妬されまくるカリスマ社員などを紹介する。

収録後コメント

安藤なつ(メイプル超合金)

『ジェラシーの女王』

「嫉妬は成功のもと」だということを学びました。いろんな会社や商品の開発における原動力が、実は嫉妬だったんだというのは勉強になりましたね。ただ、度を超えすぎた商品開発のおかげで今は体がすごいことに…(笑)。

朝日奈央

『ジェラシーの女王』

めちゃくちゃ楽しかったです! 最初、『ジェラシーの女王』という番組名を聞いて「大丈夫かな!?」って思ったんですけど(笑)、全部笑える嫉妬だったので、すごくVTRに見入っちゃいました。ほかにもいろんなジャンルの嫉妬があると思うので、また第2弾もやってほしいです!

サーヤ(ラランド)

『ジェラシーの女王』

私はロケにも行かせていただいて、「ジェラシーをひたすら向けられている方」のおうちに伺えたのが大きかったです。実際に成功者の自宅を見て、成功者のクローゼットも見て、大量の現金を目の前で見て。逆にそれで火がついたというか、「成功者側に早く行きたい!」ってエネルギーになりました。見ると「頑張ろう!」って思えるような番組になっていると思います。

高橋ユウ

『ジェラシーの女王』

人にジェラシーを感じる自分のことを「私、これでいいのかな」ってずっと思っていたんです。今までジェラシーを感じていることを隠して生きてきたんですけど、この番組を見ることで、「ジェラシーって言葉に出すとポジティブになるんだ」「みんなで分かち合えるとポジティブになれるんだ」って思うことができました。タイトルだけ見ると、みんながジェラシーを言い合うだけの番組に見えるかもしれないんですけど、みんなで楽しく、ハッピーになれる番組です!

土屋アンナ

『ジェラシーの女王』

やっぱりみんな、人の嫉妬とか、人がどう思ってるかを知るのって好きじゃないですか。だから見ていて楽しかった~! 嫉妬ってとっても怖いことにつながる可能性もあるけど、いい意味で嫉妬をうまく利用すれば、自分の元気の源になるんだなって。あと、お金持ちってやっぱりすごいね! 私の周りには全然いないな~(笑)。

堀未央奈(乃木坂46)

『ジェラシーの女王』

大人数のグループに所属しているので、やっぱり自分自身、嫉妬することもされることもあるんです。私はあまり感情を顔には出さないんですけど、思ったことは言うタイプなので、いろいろ話してくれるんじゃないかっていう期待で番組に呼んでくださったのかなって思います(笑)。いろんな方の嫉妬をVTRで見て、嫉妬する気持ちって普通なんだなって思いましたし、どう嫉妬と向き合っていくかの勉強になりました。

進行・田中卓志(アンガールズ)

『ジェラシーの女王』

普段、イケメンに対して「なんだよ~」って嫉妬ばかり言ってるから、そういうコメントを求められてこの場に呼んでもらえたんだと思います(笑)。この番組ではママ友とか女子会とか、女性の間での嫉妬のすごさを知ることができて良かったんですけど、ブサイク同士のヒエラルキーっていうものも結構あるんですよ。俺はクロちゃんとか井上裕介(NON STYLE)とか、あとナダル(コロコロチキチキペッパーズ)とは一緒にされたくない! 俺は“質がいいブサイク”というジャンルだってことを、しっかり伝えていかないと(笑)。自分はブサイクというものをポジティブに伝える役目だと思いながら、進行役を務めました(笑)。

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