“日本一のコスプレイヤー”えなこのセクシー衣装にマツコ「谷間の深さが違う!」『マツコ会議』

バラエティ
2021年07月03日

『マツコ会議』

7月3日(土)放送の『マツコ会議』(日本テレビ系 後11・00~11・30)は、グラビア界で話題の年収5000万円を稼ぐ日本一のコスプレイヤー・えなこと中継を結ぶ。

えなこが胸元が大きく開いたセクシーな衣装で登場すると、マツコ・デラックスは「谷間の深さが違う! 志の差だと思う!」と開始早々、えなこのサービス精神を称賛。高校時代に「かわいすぎるコスプレイヤー」として話題になり、コミケでは「えなこリング」と呼ばれる800人もの人だかりができるほどの大人気に。その活躍の場はコスプレ界だけにとどまらず、グラビア界にも進出。コスプレイヤーとしては初の「週刊ヤングジャンプ」の表紙を飾り、1年間で23回も単独表紙を飾った。

えなこがコスプレを始めたおよそ13年前は、まだコスプレイヤーが世間に浸透していなかったため、親にもコスプレ活動を内緒にしていたという。バレた時には「衣装を捨てられそうになったり『気持ち悪い』と言われ、偏見がたくさんあった」と当時のことを明かすと、マツコは「私もほぼ一緒の道をたどっているわ…」と、自身も両親に隠れて女装をしていた頃のエピソードを語る。

「隠すのが当たり前の趣味だという認識はあったので、しょうがないと思いつつ続けていた」というえなこに、「全然違うけど、本当に同じことを考えていた」と、年齢もやっていることも違えど、同じ境遇だったことにマツコは驚く。

グラビア活動の成果もあってか、最近はコスプレには興味がないファンも増え、客層の変化を実感。その一方で「コスプレイヤーなのになぜグラビアをやるのか?」などとネット上で総攻撃を受け、心が折れそうになる時もあるという。さらに、「自分の言動がコスプレイヤーの代表、総意見として認識されてしまう」という悩みも明かすと、ここでもマツコは「こんなにコスプレイヤーと共通点があるとは思わなかった」と激しく共感。ネットの誹謗中傷や、個人の意見を発信する際に必要なマインドを熱く語る。

番組の後半では、えなこを支えるマネージャー兼事務所社長の乾曜子さんも登場。マツコが「タレントさん?」と思わず聞いてしまうほど美魔女な乾さんも、実は元アイドルで現役コスプレイヤー。えなこと一緒に雑誌の表紙を飾ることもある。

えなこがここまで上り詰めるに至った理由や、マネージャーとしての戦略を尋ねると、乾さんの“えなこ愛”が大爆発。止まらない“えなこ愛”に、「社長! 芸能事務所もいいけど、ショップチャンネルかQVCに出ましょう。私絶対買いますから」とマツコも圧倒される。

『マツコ会議』
日本テレビ系
2021年7月3日(土)後11・00~11・30

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