バカリズム「ギャラクシー賞狙いにいっていいんじゃない?」『日本のおもしろ社歌大集合!シャカリズム』

バラエティ
2021年07月04日

えりすぐりの社歌動画を紹介する特別番組『日本のおもしろ社歌大集合!シャカリズム』(BSテレ東)の第2弾が、7月4日(日)放送される。

日本経済新聞社が主催する「NIKKEI 全国社歌コンテスト」に応募された社歌の中から、えりすぐりの面白い動画を紹介する特別番組の第2弾。

昨年8月に放送された第1弾は、ギャラクシー賞奨励賞を受賞して話題に。その勢いもそのままに、さらにパワーアップしてお届けする。

今回は、なぜかドラマ仕立ての社歌(山田水産株式会社ほか)、意外な業種の社歌(株式会社タカマル鮮魚店ほか)、コロナ禍で苦しむ働く女性にささげる社歌(ぽかぽか保育園)、キャラが濃い社長が登場する社歌(ナカヤマ精密株式会社)などを紹介する。

出演は前回に引き続き、マルチな活躍を続けるMC・バカリズム、アーティストの立場から社歌動画に鋭い(?)コメントを加える岡崎体育。ミュージシャンとしても活躍する国際ジャーナリスト、モーリー・ロバートソン、ビジネス解説役としてさまざまな番組で活躍中の女性実業家、秋元里奈を迎えて送る。

<バカリズム コメント>
前回は社歌だけ見たんですけど、今回はみんなずるいですよね、そりゃ、働いている風景を見たら気持ちも入りますし、社長の半生まで見せられたら、もう…。皆さん一生懸命働いている忙しい中、撮ったということですから、皆さん素晴らしいと思いましたね。あれだけ見せられると社歌をいじりづらい。
また今回分かったのは、大企業の社長さんて目立ちたがり屋が多いなということですね。出たがりが多いっていう。それって大事なことでね、会社の顔ですから。CMとか見ていても社長の顔が出るって多いじゃないですか、企業としては、そういうのって大事だなと思いました。
あと、こんなに露骨にギャラクシー賞を狙う番組って、初めてですね。それぐらい堂々と自信を持って出せる番組だなと思います。もう、口に出してギャラクシー賞狙いにいっていいんじゃないですか? それぐらいいい番組で、どこに出しても恥ずかしくないです。でもこれで取らなかったら恥ずかしいなー。

<岡崎体育 コメント>
MVを制作している社歌って限りあると思っていたんで、第1回で終わる番組だろうなと思っていたんですけど、まさか第2回があるとは思わなかったですし。しかもこの展開だと3回、4回ありそうな感じもしているので、これからどんな社歌が出てくるのか楽しみです。
今回はスタッフのいやらしさを少し感じましたね。またギャラクシー賞取れるか、楽しみにしています。

<モーリー・ロバートソン コメント>
いろんなVTRや社歌を聞きながら、それぞれの会社がどういう会社なんだろうとか、この会社の皆さんの働いている日常はどういうチームワークなのか、とかそういうことを考えましたね。よりアグレッシブにやっている会社もあれば、堅実にやる会社もあるじゃないですか。完成度がプロフェッショナル級のものもあれば、脱力…というものもありましたし、とにかく社長がやたら濃いという存在感の曲もございました。いろいろございます。

<秋元里奈 コメント>
それぞれの企業さんのカラーや社長さんのカラーが全面に出ていて、見ていて飽きなくて楽しかったです。 正直、この番組の前までは、社歌を作るってどうなのかな? と思っていたのですが、さまざまな社歌を見させていただいて、会社の思いも伝わりますし、作る過程で社員の方があらためて会社の良さやカラーについて見つめ直したり、みんなで1個の作品を作り上げている感じがすごくすてきだと思いました。

『日本のおもしろ社歌大集合!シャカリズム』
2021年7月4日(日)
BSテレ東 後9・00~10・25

出演:バカリズム、岡崎体育、モーリー・ロバートソン、秋元里奈、狩野恵里(テレビ東京アナウンサー)
ナレーション:板垣龍祐(テレビ東京アナウンサー)

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